飲んでますかーーーっ!?(猪木風に)
ワインがあれば何でもできる。
何も要らない、何も足さない。
みなさんごきげんよう。
先日掲載したこの記事以来、毎日ワイン🍷を飲んでいます。
もうすっかりワインが生活の一部です。
あはあはあは、毎日がと〜っても楽しいです♪←アル中?
とは言っても、まだまだワインの美味しさは解っておりません。ここで歩みを止めたら一生ワインの味は解らないだろうと、勉強だと思って毎日渋い顔をして飲んでいます。
そう、勉強のために飲んでいるはずなのですが、なぜかビールや焼酎からは足が遠のきました。これがワインの魅力なのでしょうか。実に不思議です。
あれから飲んだワインは、順番に
- 伊 FANTINI Collection 赤
- 伊 CASALE VECCHIO MONTEPULCIANO D’ABRUZZO 赤
- 豪 Yellow tail SHIRAZ 赤
- 日 おたる醸造 冷やしておいしい生ワイン 白
- 仏 今回のワイン
- 智 Alpaca SANTA HELENA pinot noir 赤
です。
本当は居酒屋のソムリエさんと仲良くなって、お勧めされるワインを順に飲んでいくというキングロードを歩む予定でしたが、残念ながら恥ずかしがり屋の私は自分で選ぶという修羅の道を歩むことになりました。
いつか人生を変えてくれるワインに巡り合えることを願っております。読者の皆さま、俺はこれで人生変えたぜ!というワインがあれば、是非コメント欄にて教えて下さい。
さて、本題です。
ふたたび以前訪問した原田屋行徳店さんに行きました。
そろそろ、おフランスのワインを飲みたいなと思いながら棚を物色しているときにピピンと来ました。そう、まるでワインに声をかけられたかのように。
銘柄はこちら。仏 MAS LAS CABES 2017です。シンプルでカッコいいエチケットです。
なぜこれを選んだのかというと、漫画、神の雫でこのエチケットを見た気がしたのです。
それに店員さんは、いやーお客さんおわかりですか?それに目を付けるとはお目が高い!と言わんばかりのテンションで接客してくれました。
その店員さんの名札には「原田」の文字。その貫禄のあるお顔からしておそらく社長さんでしょう。「今の気温だと少し高めなので、少し冷蔵庫で冷やして飲むと美味しいですよ!」と教えて下さいました。こういう一言は有り難いですね。
でも後でググってみると神の雫とは1ミリもヒットしませんでした。おそらく何かと見間違えたのかもしれません。似たようなエチケットがあるのは日本酒も焼酎も同じのようです。
気を取り直して冷蔵庫で冷やすこと15分後。おもむろにコルクを開けてみると、なんだかコルクがとってもウェッティ。こういうことってよくあるのかな?あまり知らない私。
グラスに注いでみた。おもむろに香りを嗅ぐ。こっ・・・これは!!!
天国にいるロベール先生の声が聞こえたので、僭越ながら表現させていただきます。
それではみなさま、お聞きください。
ここは何処だ・・どうしたんだ・・・
いきなり紫色をした海の深層に引きずり込まれたようだ・・・
何も見えない・・・何もわからない・・目が慣れていないのか・・
そう感じたと同時に、私の五感が少しづつ目覚めはじめた・・
ここは・・・そう、田舎の風景だ・・
のどかな田園風景・・・キラキラと輝く稲穂・・
風のしらべ・・川のせせらぎ・・
子供達が笑う声・・鳥や虫たちの鳴く声・・
おお・・鼻も慣れてきた・・・
草の香り・・土の香り・・瑞々しい田んぼの香りさえも感じる
なるほど、ここは私の母の故郷なのか・・
そう感じた瞬間、ふいに自らの鼻が嗅ぎ取ったえもいえぬ香り
うん?この香りは・・・?
ふと自分の立っている脇を見ると、土管のようなものが・・
お・・おおぉ・・おおおお・・・
これはもしかして?
そう、
「うん、この香り」ではなく、「うん〇の香り」だったのです
しかしそれは直接嗅いだような香りではなく
あくまで上澄みだけを香っているかのような微かなもの・・
確かに不快な香りではあるが、許せる範囲でもある・・
そう、この仏 MAS LAS CABES 2017は
故郷の田園風景にポツンと設置された肥溜めから漂う
一抹のうんこ臭だ、ズビシィ―!
どやぁああ!!!!この見事な表現(^◇^)
天国にいるロベール先生も真っ青、顔面蒼白のはず。←でしょうね
神の雫は探し出すことなく、自ら私の目の前にその姿を現すでしょう。
はい、すみません。
本当にそんな香りがしたのです。皆様に嫌がらせをしたいわけではございません。
これが俗に言うブショネなのでしょうか。
確かに不快な香り、いえ、臭いがします。
経験の浅い私ですらわかる、完全にワインの中にあってはならない臭いです。
ピッコーン💡
また表現が浮かんできました。もしかして天才?
それでは、お聞きください。
ここはどこだ・・薄暗いどこかの店内だ・・
気分が悪い・・・身体中がひどく酒臭い←飲んでますから
俺は机の上に突っ伏していた・・
「だいじょうぶ?」
女性に声をかけられた・・・
そう、ここは広島流川の某クラブ・・・
俺はさっきトイレから出てきたのだった・・
トイレというとまたうん〇とか下品なことを言うのではと、
勘繰られるかもしれないが、それこそまさにゲスの勘繰りである
言わせて貰うならば、胃の中に入れたものを出してきただけ
ちゃんと口はゆすぎ、口の周りも拭いて清潔を保っている
しかし胃のムカつきは収まらない・・
そう、そういうとき、ふわっと鼻孔にたち登ってくるあの香り・・・
うん〇よりも、こちらの方がシックリくる、
仏 MAS LAS CABES 2017は、
しこたま飲んで吐いた時に感じる、ゲロの風味である!
仏 MAS LAS CABES 2017も実に酷いレッテルを貼られたものである。
関係者の方、冗談ですのでどうかお許しください。
なんなんでしょうね、何となく酸味を感じる臭いです。
飲んだときはワインの風味ですが、後味の香りバージョン、後香とでもいいましょうか、ふわっと上澄みのように香るゲロです。
繰り返しますが、ワインにあってはならないような臭いです。
ネット上では、段ボールが湿ったような臭いだとか、カビのような臭いだとか言われていますが、私はあえてここに宣言します。
さて、口直ししましょう。西友で800円くらいで買った日本の白ワインです。嫁は赤が渋いということで甘口の白を買ってきました。
うーん、色よし、香りよし、値段よし。飲んでみましょう。
これもなんだかな、ブドウが腐った感じの香りが上澄みのように感じます。
これは悪い臭いではなく、あくまでブドウです。
リピはしないと思いますが、飲んでみるとやや甘くて、まずまず美味しいです。
といった感じです。←どういう感じやねん
ときに、最近スーパーに行くと必ずワイン売り場に足を運ぶようになりました。
ワインを飲んで趣味が広がった気がして心が躍っています。
こんな記事を読まれた後ですが、皆さまもいかがでしょうか。
またワイン記事を書きたいと思いますので、また当ブログまで足を運んでみてください。
記事は以上になります、ご覧下さりありがとうございました。
以前書いた入門用のワインの記事です。よろしければご覧ください。
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