東京人形町 京粕漬の魚久に行ってきた

食べ物のこと

先日忘年会があったのですが、上司から魚久の粕漬けが美味しいと聞いたのです。

私は関西出身だから知らなかったのですが、東京の人には有名な粕漬けの店らしいですね。

 

しかもその中に超絶に塩辛いシャケがあって、それはおにぎりやお茶漬けにすると絶品とのこと。

 

正直なところ粕漬けってあんまりいいイメージが無いのですね。

法事の弁当に入ってそうな、お年寄りが食べそうな味というか。

 

でも、そういう話を聞いたらまず行って見るのが私の流儀。

せっかく教えていただいたので、その土地に慣れる意味でも試してみようと思いました。

その翌日、さっそく魚久がある人形町へ。

 

東京メトロ人形町駅のA1出口を出てすぐだそうです。わかりやすくて良い。

 

途中に西洋博打の木がありました。そういえば今日は有馬記念です。

 

出口を出て右に1分歩くと着きました。京粕漬魚久さんです。

 

なんか高そうですね。

めちゃくちゃ入りづらいけど、今の俺は株の儲けがあるので多少なら耐えられるはず。

 

粕漬けや味噌漬けが並んでいます。そんなにバカ高いわけではなく少し安心です。色々あって迷います。銀だらがおすすめらしいです。

 

噂の商品はこれですね。紅塩鮭大辛口。とりあえずこれは買って帰りましょう。

 

魚以外にも酒のあてになる物も売っていますが、今回は魚メインで行こうと思います。

 

甘鯛もありました。いかにも脂がのっておいしそうですね。

 

さて、本日のオーダーは

 

銀だら、イカ、さわら、鮭、鯖を各1つづつ

そして大辛口の塩鮭を2つ

 

を買いました。

 

こんないい感じの袋に入れてくれます。味の芸術らしいですが、私のようなバカ舌に解るのだろうか。

 

今日は有馬記念の日だから24日。日持ちは1週間程度のようです。

 

これが大辛口の紅塩鮭。見るからに塩辛そうです。

 

これがイカの粕漬け。肴は炙ったイカでいい〜♪ってやつですね。

 

サバは味噌漬けでした。さわらは酒粕と白味噌です。

 

これは銀だらと鮭の粕漬け。たこ焼きの皿に乗ってました笑

 

上手な焼き方の紙を入れてくれています。せっかくなので忠実に焼こう。

 

 

さて、紅塩鮭を焼くとします。といっても、これに関しては焼き方が載っていないので自力でやってみます。

 

魚焼きグリルで焼いてみると、あっという間に塩が噴き出してきて表面パリパリになってしまった。これはヤバい。

 

おにぎりに混ぜようとほぐそうとするも、中までしっかり焼けてなかったのか、なかなかほぐれない。焼きが難しいですね。

 

とはいえ、無事におにぎり完成。いい感じです。結局鮭は1切れしか使いませんでした。

 

家族4人でいただきます!

しかし鮭片の1つ1つがメチャ辛いので、1切れでもちょっと入れすぎたかも。

あ、ご飯は三合です。

塩は鮭についてる塩のみです。

 

粕漬けなども焼いてみました。左上が銀だら、右がサバ、下がさわらです。

 

しかし昔は粕漬けなるものはマズイ部類の食べ物だったけど、いい感じの親父になった今では食べることができた。

そこまで美味いものでは無い印象だけどね。

 

でももっと歳をとれば、これが美味しく感じられるようになるのかもしれない。

歳はとりたくないものだが、それを楽しみにするとしよう。

 

といった感じで今回の記事は以上になります。

ご覧下さりありがとうございました。

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