【閉店】行徳 夜は牡蠣だよ フラットバックカフェ flat back cafe

食べ物のこと

早いもので、本日は息子ケイちゃんの修学旅行です。

子供が巣立つのは寂しいものですが、立派に一人の大人として成長してくれると嬉しいです。

修学旅行とはそういう意味も込められているのだと思います。

お勤めご苦労様ですっ!!

 

というわけで、本日は嫁と二人でお留守番です。

夫婦2人で夜にすることは何か、もちろんおわかりですよね?

そうです、外食です。

 

こちらに引っ越してきたときも、夫婦で「ろくさん亭」に行きました。

そういう高級店や夜景が綺麗なレストランでもいいですし、単純に子供連れで行きにくい韓国料理、タイ料理、居酒屋でもいいですね。

 

残念ながら今日は平日なのでそこまで時間は取れません。

ゆえに以前から行ってみたかったところに行くことにします。

 

以前もご紹介したフラットバックカフェです。夜はオイスターバーっぽくなるので気になっていました。牡蠣は私の大好物。牡蠣が好きな子供はなかなかいませんのでちょうどいいタイミングです。

 

ネットで調べたら予約ができるそうです。

コースメニューが4種類ありました。

お値段は3,000円~5,000千円ほどです。

 

我々は牡蠣を全面的に推しているスタンダードコースを選びました。全9品飲み放題付きなのでこれで充分満足できそうです。

 

時間は夜の18:30、私の会社が終わってからお店に合流する手筈です。

今は11月末なので夜は暗く、そしてとても寒いです。

そんな平日夜に来る人がいるのかなと思っていましたが、案の定、中にいるのは1組だけでした。

 

店員さんは明るく元気よく、店内も清潔で雰囲気も良い感じです。

掲示板には本日入荷している牡蠣のリストが並んでいます。

 

飲み放題メニューです。最近ワインに凝ってる私ですが、まずは大人しく生ビールといきましょう。

 

いい感じの生ビールとサラダが来ました。嫁はレモンサワーです。鶏肉、エビ、アボガドなど具が盛りだくさんで普通に美味しいです。

 

そして生牡蠣が2つです。写真は1人分なのでもう一皿あります。産地は日替わりだと思いますが食べ比べができますね。形も全く違うので楽しみです。

 

陸前高田の牡蠣です。広田湾とは知る人ぞ知るミネラル豊富な産地です。牡蠣の王道とも言える甘い味わいが最高です。

 

こちらは北海道昆布森の牡蠣。強い甘みと濃厚なコクが楽しめます。海のミルクとはよく言ったものです。

 

強いて欠点を言うならば、殻は入らないようにして欲しかったです。

2つ共、ガリッときました笑

 

次の対戦相手は焼き牡蠣です。生と焼きを一緒に食べるのは随分と久しぶりです。なるほど、これぞ牡蠣バーの醍醐味ですね。お酒がどんどん進んで困ってしまいます。

 

ドリンクが無くなったので赤ワインを頼んだところ、デカくて重いグラスワインがきました。これはめっちゃ重たいです・・。

 

うん、美味しいです。いつも飲んでいるチリワインと同じような味です。ピノやカベルネ系では無さそう。知ったかぶりしてワインを光に透かしてみますが、味の表現はちっとも浮かんできません。

 

そして大粒なカキフライです。タルタルかソースでいただきます。もちろん揚げたてで、外側サクッと中からジュワっと出てきます。生臭さがないので赤ワインと喧嘩をすることもないようです。

 

と思ったら、いつの間にか店内は満席に。

平日でも人気があるのですね、恐れ入りました。

 

二人分のキノコと牡蠣のアヒージョです。オリーブオイルとキノコとズッキーニの甘さがクセになって、箸もといフォークが止まりません。もちろんワインも。バケットも嬉しい付け合わせです。

 

本日の肉料理はローストポークです。絶妙な焼き加減で豚とは思えない柔らかさ。ボリュームもあって満足の一品です。大した量はないと思ってましたが、そろそろお腹に溜まってきました。

 

ワタリガニ的な何かが入ったペンネがデッカイ皿でやってきました。カニのクリームソース的な感じで、まいうーです。

 

ラストはふわふわのデザートパンケーキです。この厚さと柔らかさたるや、そんじょそこらのパンケーキの比ではありません。食べたことがない人は是非足を運んでみてください。

 

最後はホットコーヒーで締めます。甘いパンケーキと対象的なコーヒーの苦みと渋みが幸せなひとときを奏でます。

 

といった感じで念願の牡蠣コースを堪能して参りました。

ブログのために写真ばっかり撮っていましたが、少しは嫁孝行になれば幸いです。

 

とてもリーズナブルなコースだと思いますので、皆さまもよろしければ是非行ってみてください。

記事をご覧くださりありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました