さくらVPS kusanagiでLet’s Encrypt手動更新ができなくて焦った

IT関連

今日は土曜日だったが、いつものように朝起きて、iPhoneを開きツイッターや株価やダウ平均のチェックをする。

 

そしてGoogleAnalyticsを開き、私の拙いブログへ訪問してくださる皆様に感謝しながら、アクセス数をチェックする。

 

いつもなら訪問者数はそうでもないが今日は土曜日。

土日は比較的アクセス数が多いので、今は何人覗いてくれているか確認したところ、なんとゼロ

 

まぁそんなときもあるか、そう思いながらブログのトップページを何の気なしに開く。すると・・。

 

 

えっ!

なんか安全でないという変な表示がでた。

 

確かに私のブログは不謹慎な内容があるかもしれないが、表現の自由の範疇のはずだし、一方的に閉鎖するのはいかがなものか。

 

 

というか、私が管理者なのでその権限は私にあるんだけどね。

私が知らないうちに自主規制したのか。謎だ。

 

エラー画面の内容を見ていくと、ああ、これは証明書の期限切れだなと気付いた。

 

私のサイトの暗号化は無料のLet’s Encryptというのを使っている。

確かに更新を定期的にしないといけないので面倒とか言ってた記憶はあるが、たしかcronで設定したはずだが?

 

cronを確認すると一応設定はしているようだ。

# crontab -l


07 03 * * 0 /usr/bin/hogehoge update cert

 

よく分からないけど、1分1秒を争うこの状況なので、気が気ではない。焦る!焦る!

 

とりあえず手動でアップデートしてみる。

# kusanagi update cert

 

一応は完了しました!と出るがサイトにアクセスしてもダメ。

 

あれ?再起動が必要なのか。と思って、

# systemctl restart httpd

をしてみるがダメ。なんかわけのわからないエラーで再起動できない。もちろん起動もできない。

 

ならばWebサーバはどんな状況だと思って、

# systemctl status httpd

をしてみると、なんかFailedと赤い文字が。証明書が原因でサーバまで停止したのか?そんなバカな。

 

それから15分思考・・。

バカは私でした。そういえば私のサーバはNginxでした。httpdで動くわけない。なので、

# service nginx restart

これで復旧しました。

 

また起きたときのために備忘録として残しておきます。

しかし、また起きた時はこの備忘録は見れないわけなので、残す意味が・・・。そんの関係ねぇー!

コメント

タイトルとURLをコピーしました