東京大手町 圧巻肉の壁 マロリーポークステーキ

食べ物のこと

今日は東京大手町にポークステーキを食べに行こうと思います。

 

そうです、ビーフではなくポークなのです、しかも超デカ盛り

ポークなんて硬くて食べれないでしょ、と思ったそこのアナタ。

安心してください、私もそう思っています。

でも口コミを見る限りでは柔らかくておいしいそうです。

 

では、なぜそんな店を知ったのか?

最近イキッて丸の内で洋服を買ってしまったのですが、そこで得られる「丸の内ポイント」というのが貯まっておりまして、その消費先として選ばれたということですね。

パンツやジャケット、ニットにTシャツなど計80万円くらい使っていたので、5,000円分くらい貯まっています。これはさすがに使わないと勿体ない。

 

場所はこちら。大手町は日本橋の1つ西側、皇居のそばのビルの中です。

 

 

 

お店は地下一階の奥のほうにありました。訪問したのは平日の昼過ぎでしたがお客さんはそこそこいました。ちなみに、日曜日はお休みです。

 

表にメニューが貼っていました。名前が山の名前なんですねって笑、オリンポスて。オリンポスという山はギリシャにもありますが、おそらく火星にある太陽系最大の山のことでしょう。

 

ちなみにそれぞれの標高を調べてみました。

  • 高尾山599m (270g)
  • 富士山3,776m (450g)
  • マッターホルン4,478m (700g)
  • キリマンジャロ5,895m (1.0kg)
  • エベレスト8,849m (1.5kg)
  • オリンポス27,230m (2.0kg)

らしいです。オリンポス桁違いです笑

登山初心者向けの高尾山が270gもあるのは、これくらい食べて当然という客への挑戦か。

そのこころ、受けて立ちましょう!

 

ステーキハウスらしく雰囲気やテーブルはウッド調。注文はスマホからQRコードを読み取ってオーダーする最近のスタイルです。

 

しかしこのQRオーダー方式は危険ですね。

私がいま(執筆中)もしやと思ってQRコードを読み取ってみたら、おそらく現在お店で注文されている人の履歴が出てきたではあ~りませんか。これはビックリ玉手箱。

ここでもし私がオリンポスを注文したら、いま席にいる人は大変なことに。

おそらく店内はデスノートに書かれたくらいの大騒ぎが起きるでしょう。

それはどういう犯罪になるのかわかりませんが、止めておきました。

そういう理由なので上記写真のQRはモザイクを入れておきました。

 

席にはステーキのトッピング、塩・胡椒・マスタード・わさび・醤油・柚子胡椒がありました。デカ盛り対策の味変もバッチリですね。

 

さて、何にしましょう。ランチのせいかお席にあるメニューはこの4つだけだったので、残念ですがこの中から選びましょう。オリンポスが食べたかったのに(´;ω;`)ウッウッ←嘘

 

ちなみに表のメニューに無かった「日和山」は標高3mの山です。

これなら女性も安心ですね。

 

さて、本日のオーダーは

私 マッターホルンセット700g 2,590円

にしました。

 

ココイチの1,300gカレーを食べた私なので、キリマンジャロ1kgでもいけるかと思ったのですが、死の山と恐れられるマッターホルンに敬意を評することにしました。

つまり、キリマンジャロに日和ったということですね。

それでもマッターホルンは700gですが、写真から見ると細長いので、まぁいけるかと思います。

 

ドリンクメニューはこんな感じ。一応700gなので追加オーダーは無しで望みます。

 

平日の昼過ぎだけあって、周りはサラリーマンやサラリーレディで賑わっています。

見た感じでは女性が日和山セット、男性は日和山か高尾山セットを頼んでいる感じでした。

うっ!高尾山(270g)デカっ!

しかも、日和山(200g)でも結構あるぞー。マジかよ・・・・滝汗

待つこと約15分ほど。

店員さん「お待たせしましたー(苦笑)」

 

待ってねえな、こんなもん。死の山マッターホルンがテーブルの上に舞い降りました。おいおい、このボリューム。人生最大のピンチだわ。

 

ご飯を並べるとこんな感じ。ご飯は自分で炊飯器に注ぎにいくスタイルですが、少なくするとバランスが悪いので、多少多めにしました。お替りはできないので目分量が難しいです。

 

大き目にカットしてまずは一口いただきます。うん、これは柔らかいです。硬くはなくほどよい弾力があってまいうーです。「口の中でとろける~」や「ジューシ~」などのお世辞は言いません。嘘は嫌いなので。でも本当に美味しいです。

 

ときに私は豚肉が大好きです。

美味しいですよね、風味も味も。牛肉より好きかもです。

それをステーキで食べられるとは、なんて幸せ。

 

しかしこの量。もはや岩石ですよ岩石。写真と全然違うじゃねぇかよ馬鹿野郎。最初ほうれん草とマッシュポテトの付け合わせが見えなかったですよ、デカすぎて。

 

ちまちま切っていると終わらないのでガッツリいきましょう。ちょっと硬い部分があるかも。岩肌がギザギザです。この硬さ、これは苦戦も覚悟しなければいけないかも。

 

と思ったら、向きを変えて切るとあら不思議。みずみずしくジューシーな岩肌がご対面。なるほど、肉の繊維に沿って切るといいのかもしれません。見た目も美味しそうですし。早く言ってよ~

 

絵ずらが汚くてすみませんが、戦闘中なのでご了承のほど。付け合わせのほうれん草がテラうまし。お替り自由にしてほしいです。その他、マッシュポテトもソース類もレベル高いです。

 

卓上にあったワサビも使用します。醤油とワサビが合いますね。

 

切って食べて切って食べて、最後は必死にかきこみました。やはりマッターホルンは凄かったです。しかしこの火の通ったレア感に救われました。弾力があって豚肉の旨味を感じる仕上がりです。この店を選んで本当によかったです。最後は死にそうでしたけど・・。

 

そんな感じでマッターホルンを制覇しました。

キリマンジャロなら撃沈だったと思いますが、なんとか食べきれました。

もちろん「丸の内ポイント」は使いましたので、ただメシGETです。

 

味はなかなか美味しかったですよ。

牛に比べると格安ですし、レア感のある豚肉を家で作るのは大変。

そういう意味ではレアなお店かと、レアだけに

 

せっかく隣が皇居なので、腹ごなしに皇居前を散歩して、膨大な緑で目の保養をして帰りました。

今度は家族を連れて行きたいです。

といった感じで今回の記事は以上になります。

ご覧下さりありがとうございました。

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