先日インコテックスのパンツを買ったという記事を書きました。
これですね。1本4万円だけあって質感がとてもいいです。丸の内風のITエンジニアに一歩近づいたでしょうか。太ももやウエストは若干きつめですが・・。
しかし、今度はこれに合うシャツがありません、ジャケットもありません。
パンツ4万円、既存のシャツ2,980円ではどうしても見劣りがしてしまいます。
上の写真をみて頂くとお解りかと思いますが、使い過ぎて若干毛羽立ってます・・笑。
もちろん値段が全てではありませんが、品質と価格が比例するのは当然のこと。
急いで対策を立てねばなりません。
ということで、また丸の内のSlowearに行ってきました。今回はマジで散財しました。私にとって人生で5本の指に入るほどの買い物です。
またまたお手紙が入っていました。こちらこそありがとうございました。
実はジャケットも買ってしまいましたが、それは次の記事でお話しさせて頂きます。まずはシャツからです。
今回買ったのはこちら。グランシャツというイタリアのブランドです。そうです、Slowearはイタリア系のセレクトショップなのです。
特徴としては肌触りが素晴らしいです。そんじょそこらのワイシャツのザラッとした触感ではなく、しっとり且つなめらか。解りやすく言えば、極めて薄く滑らかなジャージ風な素材です。←表現が庶民
これを色違いで2着買いました。外見からもわかる上質な生地と美しい色合い。2着とも店員さんのお勧めでしたが、2着とも気に入りました。なんて滑らかな手触り。
特徴をご紹介してきますが、まず左胸にポケットがありません。どこかのブログで胸ポケットはダサいだとか、世界的にはポケット無しが主流だと書いていましたが、私もようやくそれに追い付いたのかもしれません。
そして裾についていたこれ。スペアボタンではなく、白いプラスチックの板。
取り出すとこんな感じ。2枚入っています。これをどうするのかと言うと・・
襟の裏に入れるのです。すると袴を立たせることができます。そんなことは皆さんご存じだったかもしれませんが、安物のシャツばかり買ってる私は初めて知りました。
左袖の肘のところにグランシャツのワンポイント刺繍がありました。あまりオシャレさは感じません。
普通に水洗いで良さそうですが、とっても高い品物なので当分はネット洗いすると思います。
ハギレが入っていました。これがあると生地に穴が空いたときに治せるので確実に保管しておきましょう。
とっても高いと言いましたが、このシャツ、1着41,000円もします。
いかにも切断したようなハギレで気が付いたかと思いますが、実は追加でお直しが必要でした。
イタリア人は手が長いらしくイタリアブランドを日本人が買うと、ほとんどの場合はお直しが必要らしいです。
お直しに4,000円くらいかかって、計45,000円x2着の90,000円でした。
嗚呼・・株の利益がどんどんどんどん飛んでいく・・・。
写真映りが悪く、かつ若干乳首が浮いてます笑が、美しい生地には変わりません。袖を通した感触も抜群そのもの。こんなシャツがあったんだとその快適さに驚くばかりです。
といった感じです。
ジャケットも買ったのでそれが後日の記事でご紹介とさせてください。
今回は以上となります、ご覧下さりありがとうございました。
楽天にグランシャツありました。同じのではないと思いますがご参考までに。
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いつか欲しいと思ってる、ナカタハンガーです。
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冒頭ご紹介したインコテックスのパンツの記事はこちらです。
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