行徳 うなぎ専門店 黒田 特上弁当 テイクアウト

食べ物のこと

さて、そろそろお昼ですね。

特に何もしていないのにお腹だけは空く、人間とは困った生き物です。

 

今日は何にしましょうか。

そうそう、以前から気になっていたお店があるのでそこに行くことにします。

 

それがここ、うなぎの黒田さんです。場所は行徳と南行徳の中間でしょうか。

 

以前からずっと鰻を食べたいと思っていましたが、近くにお店が無くて困っておりました。

 

駅前に「松屋」があるだろうって?

 

それは却下です。

もともと鰻を食べ慣れていない子供達なので、美味しいウナギでないとダメなのです。

嫁の手前もありますし、その辺は気を遣わないといけません。

 

ところで、家族で行くには場所的に遠いので、今回もテイクアウト企画にしましょう。

そういう訳なので先にオーダーを確認しました。

 

私「君達、うなぎを買いに行くけど、上と並どっちがいい?

嫁・メグ・ケイ「並」

私「遠慮しなくていいんだよ。ちゃんと心の声を聞かせてくれ」

嫁・メグ・ケイ「並」

 

つまらない人達ですね。

せっかくなので、ブログ映えのために私だけ「上」にさせて頂きます。

 

チャリンコをぶっ飛ばして到着しました。ちょうど焼却場の煙突から川を挟んだ向かいにあります。

 

うなぎ専門店黒田さん。いかにも老舗感が満載ですね。しかし今日は風が凄いので鰻が冷めないか心配です。

 

店頭にメニューが貼っていました。「並」はなくて「特上」と「上」の二択のようですね。

 

店頭の窓が開いてお姉さんが注文を聞いてくれました。

聞いたところ、弁当は弁当でご飯つき、蒲焼は蒲焼だけのようです。

蒲焼だけを買う人がいるのでしょうかと思いながら、お弁当を選びます。

 

さて、今日のオーダーは

 

私 特上弁当 2,500円

嫁 上弁当 2,300円

メグ(娘) 上弁当 2,300円

ケイ(息子) 上弁当 2,300円

 

にしました。合計9,400円也。

 

店内が空いていたのか中で待つよう言われてお茶も出してくれました。外は寒いので助かります。

 

コロナ禍にしてはお客さんはそこそこでしょうか。昼間からウナギとはいいご身分ですね。私にとって焼き魚に9,400円は痛いです。

 

家に帰ってきました。風がすんごかったので大変でした。ウナギは温かいうちが鉄則です。早速頂きましょう。

 

ずいぶん本格的ですね。なつかしの香りがする包装紙で包んであります。

 

特上は紙が挟んでありました。ウム。

 

包装紙を取るとこんな感じ。ちゃんとした容器に入れてくれていて何より。これなら温かいまま食べられますね。黒田さんグッジョブ。

 

これは嫁と子供達の「上」です。なかなか美味しそうな鰻丼じゃあないですか。もちろん山椒もついています。

 

そしてこれが私の「特上」です。「上」とあんまり変わらない気がするが気のせいか。

 

並べてみましたがそこまで差は無さそう。それもそのはず2,500円と2,300円の違いなので。両方とも大きさ違いの一尾のようです。

 

「並」と言っておきながら「上」を買ってきたので子供達に文句を言われました。

「特上」と「上」しか無かったのでしょうがありませんよね。

 

さぁ食べるとしましょう。

 

皮がちょっと固めですが身はパリッとしつつ柔らか。一応は箸で切れるウナギです。

 

タレの味がアッサリめで美味しいですね。鰻の量もこれだけあれば満足です。

 

ご飯が少し柔らかめですね。鰻が得意でない子供達も美味しいと1粒残さず食べたので行って良かったと思います。

 

これはぬか漬けですね。懐かしい味です。漬物が美味しいと思える歳になりました。

 

実はこの1週間前に行ったのですね。見事に閉まってました。月曜日は休日なのでご注意下さいませ。

 

といった感じです。

 

ところで、Googleマップの口コミでは賛否両論でした。

国産だの中国産だの、生だの冷凍だの、美味しいだの味が落ちただの、それはもう色々です。

できればホームページを立ち上げるなどして、そこらへんをハッキリと謳ってほしいですね。

 

皆さん口を揃えてリーズナブルだと言っていましたので、それはガチなのでしょう。

 

また食べたくなったら寄せてもらいます。

皆さんも来店もしくはテイクアウトでいかがでしょうか。

 

といった感じで今回の記事は以上になります。

ご覧下さりありがとうございました。

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