千葉 南房総 鯨 くじら料理と言えば 民宿じんざ

食べ物のこと

今回の記事は、房総半島旅行記のメインディッシュである宿泊先のお話しです。

 

ときに私の嫁は「ドリアン」や「くさや」など一風変わったものが大好きなのですが、実はクジラも大好物なのです。

小学校のとき給食でクジラの竜田揚げが出る月末は、熱があっても登校するほどのクジラ好きです。

 

お盆は家族で実家に帰省するはずでしたが、残念ながらコロナの影響で自粛することになりました。

このままでは気が滅入ってしまうので、嫁を労わるため、クジラが食べられる旅館を予約することにしました。

 

それがこちら。四季の宿「じんざ」さんになります。旅館というより民宿ですね。

 

インターネットでクジラ料理を探していたら見つけました。

聞けばこのお宿は「クジラのフルコース」を出していて、近くの漁港ではクジラの解体とかもするそうです。

要するにクジラの町ですね。

 

電車でも行けそうですが、他の観光も兼ねているので車で行くことにしました。

 

宿の前です。海は近いのですが大通りから1本入ったところにあるので、宿からの景色はあまり良くありません。

 

ちなみに宿のすぐそばに和田浦駅があります。駅からの近さにビックリすること請け負いです。

 

すぐ近くには鉄道の駅だけなく、和田浦の道の駅もあります。アホみたいにでっかいクジラの骨が鎮座しています。

 

そして徒歩数分で海に出られます。コロナ禍でなければサーファーが多くいるそうです。

 

これが宿の外観です。情緒あふれるというか自然たっぷりで良い感じです。

 

他の宿泊客でしょうか、複数車が止めてあり私の車を止めるスペースがありません。

なので中に入ってお店の人に言ったところ、腰の低そうなおじさんが出てきて丁寧に対応してくれました。

店主さんのようです。

第一印象はグッドですね。

 

玄関です。けっこうくたびれた感のあるお宿です。新型iPhoneのせいで写真は明るく見えますが薄暗かった感じです。

 

前回の旅館は1人35,000円もする所だったので、そこと比べるとギャップは感じます。

 

見たことがない貝殻があります。お土産で持って帰っていいそうです。

 

お部屋も若干くたびれ感がありますが、クーラーがキンキンに効いていたので良しとします。今日は猛烈に暑かったので助かります。

 

テレビは手前と奥に2台ありました。背を向ける形になるゆえの配慮でしょうか。

 

お品書きです。クジラのフルコースを頼んでいるので頼みませんがどれも美味しそうです。

 

お飲み物メニューです。ソフトドリンク系がかなり高い気がします。ウーロン茶2ℓで800円はちょっと・・・。

 

暑さで喉がカラッカラですが、暑い時は熱いものと言いますのでお茶で我慢することにします。うーんお茶うまい。

 

さすがクジラの民宿です。畳縁までクジラです。こういうのポイント高いです。それにしても畳が気持ちいい。

 

まだ寝ませんが布団です。普段タオルケットで寝てるのでこの布団は暑いです。日本昔話に出てくる冬布団みたい。

 

3人につきボトル1本プレゼントらしいので、日本酒を選びました。じんざボトルです。これを待ってました。

 

次はいよいよお料理です。

 

残念ながら、ここでお詫びがあります。

頼んでいたクジラのフルコースが通っていなくて通常コースになってしまいました。

 

でも、せっかく来たのだから鯨のお刺身だけはどうしても食べたいということで、一通り見つくろって盛り合わせを作ってもらいました。

よろしければ次のページからご覧ください。

 

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