自分備忘録です。使い方よく解りません。逆に教えてほしいくらいです。
なんでそんなことするの?バカなの?死ぬの?そう思った方は教えて下さい(笑)
他にもこんな便利な機能使ってないの?というのも大歓迎です。
- デバグしたいプログラムをQTEMPにコンパイルする
- STRISDBを入力してF4でプロンプトを開く
- 必要項目を入力する
- プログラム名
- ライブラリ
- 実働ファイルの更新はとりあえずYES
- プログラムの呼び出しはNO
- 実行キーを押すとコマンド入力に戻る
- プログラムをコールする
- デバグ画面が起動する
パラメータの受け渡しは、文字列ならいいが、数値の場合は少しややこしい。
数値3,0の場合、
1ならX’001F’
10ならX’010F’
-10ならX’010D’
とするみたい。
処置の欄について
上に並んでいる、デバッグ・GOTO・プログラム・オプション・ヘルプのこと。
機能をまとめたメニューみたいなもんですね。それぞれにカーソルを当て実行キーを押すと、何の機能を実行するのか番号で指定できる。
ちなみに「F10」キーを押せばこの処置欄にカーソルが飛ぶし、「Tab」キーで次の処置にカーソルを飛ばすことができる。
さらに
- デバッグはDEBUG or DE
- GOTOはGOTO or G
- プログラムはPROGRAM or PR
- オプションはOPTIONS or O
- ヘルプはHELP or H
をコマンド欄に入力して実行キーを押すことで代替えできる。
但しGOTOはパラメータを同時に指定する必要があるが、やり方が解らない。
ISDB ===>欄について
コマンド欄。ここにコマンドを打つことで色々できる。
コマンドや調べ方いろいろ
文字の検索
- コマンド欄に検索したい文字を入力して、「F16」キー
- コマンド欄に「F」を入力してエンターキーで小窓を出す
- 処置の「オプション」の2から検索の小窓を出す
変数の値の表示(DSP or D)
- DSP 変数名
- 変数にカーソルを当てて「F11」キー
変数値の変更(CHG or C)
- 変数にカーソルを当ててF23キー、表示された値の欄に入力する。
- CHG 変数名 値
CHG HEIGHT 170
停止点の設定(BREAK or B)
- BREAK ステートメント番号
BREAK 000710
- 停止点を設定したい行にカーソルを当て「F6」キー
条件付き停止点の設定(BREAK or B)
- BREAK ステートメント番号 WHEN 条件
BREAK 000710 WHEN HEIGHT = 170
全ての停止点の表示(条件付き)
- 左上の「デバッグ」にカーソルを当て「Enter」キー
- 2の停止点の表示
設定した停止点を一覧で見れる。条件付き設定した場合は条件付きで見れる。
全ての標識の状態を表示
01~L9までの標識が現在オンなのかオフなのかを一覧表示する。
DSP *RPGIND
停止点の削除
- CLEAR ステートメント番号
CLEAR 000710
- 停止点を削除したい行にカーソルを当て「F6」キー
停止点の全削除
CLEAR *
変数をウォッチする
これすごい。できるなら最初から言ってくれ。変数名と値を常時画面上に表示してくれる。VBAでいうウォッチかイミディエイトウインドウみたいなもの。
WATCH 変数名
デバッグ中にそこから更にCALLしている子PGMもデバッグ
AP PGM名
指定した位置から実行
行のところにカーソルを合わせてF13キー。
F5でステップ実行できるが、長いループがあるとき、それをすっ飛ばしてその先から続けてステップしたい、そういうときに使用する。
もちろん、その間の処理はきちんと実行される。
スペシャルサンクス
BS400様 ありがとうございました。
コメント
AS/400とPHPの記事は非常に参考にさせてもらってます!
お返しの気持ちとして、私が使うSTRISDBの情報を書いてみます。
1.条件付きブレークポイントを以下で設定できます。
B 停めたい行数 WHEN 条件
2.デバッグ中にそこから更にCALLしている子PGMもデバッグしたい時は以下で追加できます
AP PGM名
詳細はF1ヘルプで呼び出せるのでご参考になれば。
BS400様 コメントありがとうございます。参考なんてお恥ずかしい。自分の備忘録なので偉そうな口調で書いてますが、全然そんなことありませんので誤解なきよう。STRISDBの条件付きブレークポイントは目から鱗です。超便利です。ありがとうございます。これ記事に追記させてもらいますね。というかF1押したら宝の山でした\(^o^)/