クライアントアクセスのときと同じでキーボード設定が必要。
拡張子は同じ.KMPだが中身は全く違うので、最初は一から設定しなければいけないみたい。
設定まで
- 「編集」をクリック
- 「設定」からの「キーボード」をクリック
- Categoryのプルダウンを「HostFunctions」に変更
「HostFunctions」と「Key」の一覧が表示されるが、それぞれが「機能」と「その機能を割り当てるキー」の対になっている。
もし、英語でなく日本語表示になっていたら、その場合はフィーリングで感じてほしい。
変更の仕方
一覧の行をクリックし青く反転させてから、
キーを割り当てる場合は、「Assign a Key」をクリックして、割り当てたいキーを打鍵する。
キーの割り当てを解除したい場合は、「Unassign Key」をクリックする。
変更箇所
消さずに改行(NewLine)
NewLine機能というのは改行のこと。但し文字を消さずに改行する。文字を消して改行はField Exit機能。
デフォルトは3行あって、「右コントロール」、「Shift+エンター」「Shift+テンキーのエンター」の3つのキーに割り当てられている。
ウチの場合は消さずに改行(NewLine機能)は使わないので、先に消しておく。
NewLine機能は3つあるので、3つともクリックして青く反転させてから、「Unassign Key」をする。
全部消すと、Keyが空っぽのNewLine機能だけが残る。これでOK。
実行(Enter)
Enter機能はいわゆる実行ですね。サインオン画面から次の画面に遷移するアレです。
デフォルトは2行あって、「Enter」「Enter(numpad)」に割り当てられている。
これは「Enterキー」と、「テンキ―のEnterキー」の両方に割り当てられているということ。
実行は「右のCtrlキー」だけ反応するようにしたいので、そのように変更する。
まずはEnter機能の「Enter」と「Enter(numpad)」の設定をクリアする。
それぞれの行をクリックして青く反転させたのち、「Unassign Key」を消す。
これで実行はされなくなった。
次にEnter機能をクリックし、その行を青く反転させたのち、「Assign a Key」をクリック。
続いて割り当てるキーを打鍵する。Windowsなら右のCtrlキー、Macなら右のコマンドキーを押して変更する。
これでOK。
ただ、テンキーが無いMacBookなどはデフォルトのEnterの方が楽かも。
消して改行(Field Exit)
文字をズバンと消して改行はField Exit機能。
デフォルトは「Ctrl+エンターキー」と「Ctrl+テンキーのエンター」の2つに割り当てられている。
手順は同じ。機能を消さずに先に「Assign a Key」でアサインしてしまうと、元の設定が残ってしまうので、後で消すのを忘れずに。
行の末尾に移動(End of Field)
行の文字を消さずに、行の末尾に移動する。
デフォは「End」と「End(numpad)」の2つ。テンキーのEndってよく解らないが・・。
これは要らないので、2つともUnassignしておく。
カーソルより後ろの文字を消す(Erase to End of Field)
ウチはこれを「End」に割り当てているので、割り当てる。
未変更
シスリク(System Request)
いわゆるシスリク。これは「Shift+Escape」で割り当てられてるから変更なし。
文字コード切替(Alternate View)
半角カタカナがおかしくなったときに切り替えるやつですね。
デフォルトの「Ctrl + F3」そのままでOK。
シフト文字表示/非表示切り替え(SO/SI Display)
シフト文字の→を表示するかしないか。ACSは波カッコで表示されるみたい。
これもデフォルト「Ctrl + F1」のまま。
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