今回の記事は「誇り」シリーズの第2弾です。
誇りシリーズとは、その店が無くなればその地域の魅力が半減する、地域の誇りとする店。
と私が勝手にそう思っているお店のことです。
前回は行徳の中華料理屋さんをご紹介しましたが、今回は妙典にスポットを当てたいと思います。
といってもこの妙典に誇りとなるものは江戸川しかありません。
嘘です(笑)
実はあるのです。
それがこちら。華風伝さんです。妙典駅から4分ほど南下したところにあります。
妙典を歩くと見かけるこの「中国ラーメン」の看板。気になりますよね。私も引っ越したときから気になっていました。
それが華風伝というラーメン店なのです。外観はこんな感じの小さめのお店です。
店の名前は華風伝ですが、覚えにくい名前なので「中国ラーメンのお店」と言っています。
とても繁盛しており食事時は店の外まで並びます。
もちろん私たちも並びます。
店員さんはとても元気がよく言葉遣いも丁寧です。
店内に入ると正装した料理人が厨房内を忙しそうにしています。やはり繁盛している店はこうでないとね。
駐車場は10台分あるようです。わざわざ遠くから車で来る人がいるのかもしれないです。
いつも美味しいチャーハンを作ってくれるお兄さん。腱鞘炎に気を付けて頑張ってください。
ラーメンメニューです。野菜ラーメンというのはいわゆるタンメンのこと。他にもいろんな種類がある。
もちろん酸辣湯麵(スーラータンメン)もあります。どれにしようかな。
チャーハンはちょっと高めです。大盛りが+50円なので迷わず大盛りにします。ラーメンの大盛りは+100円。
小籠包を出すとはますます本格的ですね。餃子も小籠包もそんなに高くないのでマストバイ!
単品メニュー。ビールと一緒に食べたら幸せですね。
ドリンクは何にしようかな。とりあえず中華にはビールだけど、老酒ロックが気になります。
さて今日のオーダーは、
俺 野菜ラーメン + 老酒ロック
嫁 排骨麺 + 生ビールジョッキ
メグ(娘) チャーハン + チャーシュー肉まん
ケイ(息子) ラーメン + 餃子
あとチャーシューを頼みました。
昔は単品のチャーシューは何のためにあるんだろうなと思っていましたが、酒を飲むようになってから分かりました。
ラーメンと野菜ラーメンは醤油・塩から選べます。
排骨麺は醤油のみです。
まず嫁のビールがきました。生ビールがサッポロとはなかなか粋なお店です。
これは老酒ロックです。見た目は烏龍茶なので子供達に嗅がせてみようとしたが感づかれました。
チャーシューは4枚ですね。王道のチャーシューで美味しいです。老酒と抜群に合います。
ケイちゃんのラーメン(醤油)です。一般ラーメン屋の中華そばとは違って不思議な風味がします。
私の野菜ラーメンです。個人的にはこれが一番好き。スープをすするたびに幸せが訪れる。タンメン最高です!
嫁の排骨麺(パーコーメン)です。排骨とは豚のスペアリブみたいな意味らしいけど、見た目は豚カツっぽい。
メグのチャーハンです。写真がボケてすみません。美味しいに決まってますね。ザーサイ付です。
ケイちゃんの餃子5個入りです。コラ!写真を撮る前に食うな(笑)
メグが頼んだチャーシュー肉まん。この餡はこれまた不思議な風味。やや甘いです。コンビニの肉まんをイメージしないほうがいいかも。
さっきから不思議な風味と言っていますが、中国料理独特の風味なのかも。
余計といえば余計だし、味の深みと言えばそうなのかもしれない。
野菜ラーメン完食。一杯で大満足できる味です。
帰り際に撮った写真。メシ時の時間帯は列が途絶えることはないですね。
余談ですが、私の生まれ故郷の関西にはタンメンなるものがありません。
関西で野菜入りといえば「ちゃんぽん」ですが、タンメンとは違います。
だから4年前転勤でこちらに来て食べたときは衝撃的に美味しいと思いました。
よくある「日高屋」とか「福しん」とか「揚州商人」とか「タンメントナリ」は行きました。
酸辣湯麺もこっちに来てから初めて食べました。
さすが関東、人口増加とともに食文化も進化しているのだと思いました。
中国ラーメン華風伝、長く続けて欲しいと思います。
といった感じで記事は以上になります。
ご覧くださりありがとうございました。
写真が悪いので後日訪問しました。よろしければご覧ください。
コメント
私も華風伝の大ファンです
味もさることながら
働く方々のパフォーマンスが最高!
他人だけど
褒めてくださってありがとう😊
と言いたいです!!
華風伝最高ですよねー。店の人に入っただけで活気があって絶対美味しいってわかりますよね。コメントありがとうございます!