今回は江戸川放水路に潮干狩りに行ってきました。
目標はマテ貝・アサリ・アナジャコです。
本日の干潮時刻は13:25で19cmという、まずまずの状況。
今日は嫁も子供もつれて行く予定でしたが、アナジャコにチャレンジしてみたくて私だけお先に参戦しました。
おお!かなり潮が引いている。前回は何を思ったのか満潮時に来てしまったので何もできなかったのです。今日は思いっきり捕るぞー!
YouTubeで見た星野よしおさんの動画を参考に、妙典方向に北へと進んでみます。
しかし13:25が干潮なので、10:30だと干潮時間の約3時間前。
さすがに誰もいないです。
しかし誰もいないからこそ、恥ずかしげもなく穴に筆を挿す行為ができるのです。
めちゃくちゃ汚いです。どろどろ。泥というか汚泥のよう。さらに進みます。
進むと確かにアナジャコにしては小さいが穴があります。とりあえず上の泥をはいでみます。
オキシジミが現れた。コイツは掘れば掘るほどじゃんじゃん出ます。
穴はオキシジミの呼吸口のようです。
しかしこいつはなんか微妙な味なのですよね。
ネットで見た情報によれば、ここら辺で潮干狩りをする人によるとオキシジミは誰も捕らないそうです。
大きくなるはずですね。
私も、もちろんリリースします。
生まれかわって貝になるならオキシジミがオススメです(=゚ω゚)ノ
大きな穴もあるのでアナジャコ狙いで筆を挿してはみるが、うんともすんともいわない。
ほとんどがオキシジミの穴とカニの穴のようです。
カニといっても親指くらいのカニです。
カニは人間の気配を察知するとすぐ穴の中に避難します。
近づくとすぐ逃げるので足元を見ながら歩いていると存在に気付かないかも。
歩きながら遠目で見ると、カニどもが一斉に穴に逃げている姿が見えますよ。
ここら辺はどこを掘ってもホンビノス祭り、ホンビノスカーニバルというブログがありましたがホンビノスは全然出てきません。
もうカーニバルは終わってしまったのでしょうか。
今日は晴れと聞いていましたが風がすごいのでTシャツと上着1枚しか着てこなかった私はかなりキツイです。
もし江戸川放水路に潮干狩りに行かれるなら寒さ対策に上着を持っていった方がいいです。
何かしら捕れればテンションがあがるのですが全然取れません。
しかたないので戻るとするか。
と思ったらカキを発見しました。ふむ、思ったより普通の形だなと思って開けてみると。
中身もしっかりカキです。こんな簡単に手に入る物に俺たちは金を払っているのか。テンションめちゃ上がりました。
後で知った話ですが、カキは海水を浄化する能力に長けているため、ここらのカキは有害物質が含まれているかもらしいです。
しかし、そのときカキが有害かどうかなど、すでに頭にありませんでした。
これを知るやいなや、カキにシフトチェーンジ!!・・・とはならないです。
さすがに嫁や子供が引きますので笑
ほぼ毎週潮干狩りに来ているので、すでに引かれていると思いますが。
最初の地点に戻ってアサリを捕っていると嫁や子供たちが来ました。遠いところ歩いてきてくれて申し訳ない。
じつに美しい風景です。この頃から天候も晴れてきたので超気持ちいいです。
さっそく、マテ貝のポイントに向かいます。画像左の青いマークがある海側がポイントです。
マテ貝は奥の方まで行かなくても捕れるのですがサイズが小さいのばかり。
前回奥の方にいけば、大きいマテ貝がいたので、そこを勝手にポイントと言っています。
動画で撮ってみましたが風がすごくうるさいです。記事の最後にもう一つ動画用意していますので、よろしければそちらをご覧ください。
捕れたマテ貝は白ワインとバターで軽くソテーにしました。ビール🍺が進みます。
ここのアサリはめっちゃ美味しいです。アサリは1晩ほど砂抜きして食べます。30分くらいなのにまずまず捕れたと思います。
後日撮ったマテ貝動画です。よろしかったらご覧ください。
今回の記事は以上になります。
ご覧下さりありがとうございました。
2018/4/13追記
今年赤潮が発生したらしくアサリがかなり死んだそうです。
釣果は少ないかもしれませんが、行かれる方はどうか楽しんでください。
その後、ホンビノスもアナジャコも捕れたので記事にしました。よろしければご覧ください。
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