もう去年の話ですが、Twitterを見ていると日本橋に超有名な立ち食い蕎麦があるというのを見たのです。
それがこれ。「そばよし」というお店。
4月3日(火) 先勝
おはようございます。
春霞たなびく富里です。今日も一段と暖かいですね。上着をどうするか迷っちゃいます。
ところで日本橋に立ち食い蕎麦の超有名店があるのですが、実は佐倉にもお店があるのをご存知ですか。もちろん粉かつおも鰹節問屋直営の本店と同じものを使用。お薦めです! pic.twitter.com/iUKw3jDUaA— 成田機材株式会社 (@narita_kizai) 2018年4月3日
紹介しているのは千葉県佐倉市の話らしいが、本店は日本橋にあるらしい。
このTwitterで紹介している社長さんは舌が肥えてる人なので、この店は行ってみたいと思っていました。
(よかったらフォローしてあげて下さい)
世にも珍しい鰹節問屋がやっている立ち食いそば屋で、ごはんにかける「粉かつお」という鰹節の削り粉が絶品らしいのです。
噂によると、粉かつおを持って帰っちゃう人がいるらしく、以前はご自由にお取り下さいと置いていたのを、注文した人にしか渡さないように変更したほどの人気ぶり。
これはますます期待できそう。
そう思ってはや1年半。
ようやく重い腰をあげて行ってみようと思います。
徒歩8分ほど歩くので最寄りとは言いにくいが、最寄り駅はいちおう日本橋。大通りに面したところにあります。
こんな感じですね。いかにも立ち食いそば屋といった感じです。
確かに鰹節問屋直営と書いてあります。ご飯に「粉かつお」ばかり考えていましたが、そういえば鰹節は「つゆ」にも使いますね。
店内はこんな感じです。すべてカウンター席の14席程度でしょうか。結構窮屈です。
券売機制になっているので食券を買います。今回は納豆そばとご飯(小)にしました。
店員はお姉さん3人でしたが、立ち食いそば屋なのに3人とも無駄にきれいな人でした。
そのお姉さんに券を渡しました。
そしてまるでここが「小諸そば」かのようにでボーッとその場で待っていると、席で待つように言われました。
あれ?すぐ出てこないんだ(笑)
ふと上を見ると、正直さんぽのステッカーが貼ってありました。有吉くんに先を越されたみたいです。悔しいです!!
おっ!これですね。粉かつおは鰹節の副産物のようですね。肉で言うと黒毛和牛の切れ端といったところでしょうか。なんて贅沢な(笑)
10分くらい待ったかな。ようやくお呼びがかかりました。納豆そば+ご飯(小)です。
これが粉かつおです。これをご飯にふりかけます。
粉かつおは、油断するとドバっと出ます。これに醤油を数滴垂らします。
かつおご飯できました。旨そうです。いただきます!勢いよくご飯を駆け込みます。うっ!
ゴホッ!ゴホッ!
ゴリラの鳴き真似ではありません。
かつおの粉が気管に入りました。皆さんも気をつけて下さい。
でも、しっかりとした鰹の風味がして、味はなかなか美味しいです。
「納豆そば」はとにかく混ぜろと天の声が聞こえたので混ぜました。この麺、結構本格的です。ピンとして腰があって、小諸そばとは一味違う感じです。もちろん納豆そばとしての完成度もかなり高く、とても美味しいです。立ち食いそばで10分待っただけありました。
お土産に削りぶしを買って帰りました。削り粉はこれの副産物のようですね。これで1,300円します。
結構高いと思うかもしれませんが、かなり量が入ってるので長く楽しめそうです。
開封後は空気を抜いて冷蔵庫に保管し、3ヶ月以内にお召し上がり下さいとのことです。
さすが鰹節問屋、かなり厳しい条件ですね。
あと削りぶしだけでなく、まんま鰹節の塊も売っていました。
興味がある方はぜひお買い求めください。
今日訪問したのは17:45くらいでしたが、この時間なのにお客さんが次から次へと入ってくるので人気の高さが伺えます。
また、お客さんでもきれいな感じの女性が普通に入ってきますので、女性の方でも安心して入れるお店です。
但し、カウンターしかないので家族連れは厳しいかもです。
私の職場からはちょっと遠いのが難点ですが、とても良いお店です。
長く続けてほしいと思います。
以上、ご覧下さりありがとうございました。
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