正月ご挨拶の記事で、猪の肉が美味しいという記事を書いたと思います。
あれは本当に美味しかったです。
獣臭というのか、独特のクセというか、滋味深さを感じました。
とはいえ、食べたのは本家に伺ったときにほんのわずか頂いただけでしたので、今回家族に食べさせてやりたいと思って取り寄せてみました。
正月の記事とはこちらです。
そして、今回買った猪肉はこちらです。
アマゾンを見ると、少なからず出品している人がいるのですが、配送料がかなり高いですね。
冷凍だから仕方が無いのですが、ここは配送料が安かったのでお試しの意味で買ってみました。
届いたのはこんな感じです。当然ながらキンキンに冷えてます。買ったのは250gほど。
書いてある説明によると、こちらは解体から販売までやっておられるそうで、血抜きも万全で臭みがまったくないそうです。
自然解凍が待ちきれずに1枚剥がそうとしたら割れてしまいました。あいかわらず食い意地が張っている私なのです。
解けきったところで、さて焼きましょうか。
とりあえず塩コショウで焼いてみます。幸いお好み焼きをやっているので、その側で焼かせていただきます。
並んでいるのが猪肉です。脂身が多いけどいい感じです。
どれ一口・・。うーん、わからん。普通の豚肉みたいです。癖も何もない。もしかしたら徹底した血抜きと一緒に鮮烈な血の香りも抜けてしまったのだろうか。
ちょうどお好み焼きで使った豚肉があったので、食べ比べてみました。
驚くべきことに猪肉よりも、むしろ豚肉のクセの方が強く感じました。
味噌汁に豚肉の欠片を入れたとたんに豚汁にランクアップするのも、この豚の風味のおかげなのでしょう。
豚肉すばらしいです。
結果今回買った猪肉は微妙という結論になってしまいましたが、正直ブログなので感想はこんな感じです。
正月に味わった、噛めば噛むほど味がでる、あのジビエ感は感じられませんでした。
ただ、今回買ったのは焼肉用ではないのでそのせいかもしれません。
ちなみに正月に食べさせてもらった肉は福井県で販売していた猪肉らしいです。
「福井県 猪肉」で検索してみたが、見つからなかったのは言うまでもありません。
何か情報があればコメント欄で教えてほしいです。
今回の記事は以上です。また違うのを試してみます。
ご覧くださりありがとうございました。
別の品物ですがAmazonに売っていました。
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