堺津久野 塩ラーメン専門 龍旗信 に行ってみた

食べ物のこと

このたび大阪に出張する機会を与えていただいたので、これを機に帰省させていただこうと、実家がある堺市津久野町を訪れました。

いよいよ親も高齢になってきたので、あと何回逢えることか。みなさまも親孝行はできるときにやっておきましょう。

晩御飯は済ませてから帰りましょうということで、津久野駅近くにある龍旗信さんに行くことにしました。

 

私が大学生の頃でしょうか、元々この店は堺石津の旧26号線沿いにあり、ムール貝を使った絶品塩ラーメンということで噂になっていました。

私の親からもそんな話が出てくるくらいなので、さぞ繁盛していたのでしょう。

その噂のお店、いつの間にか我が津久野に本店を置いてるじゃ、あーりませんか。

ずっと気になってはいたのですが、実家に帰ると親が作ってくれる懐かしのご飯が待っているということで行ったことはありませんでした。

今回が初訪問になりますが楽しみです。

 

メニューはこちら。こだわりラーメンなのに、メニューを広げ過ぎている感はあります。炊いたんが関西調でいいですね。

 

食券を買って店内で待ちます。訪問時刻は19:41でしたがお客さんは私の他に1人だけ。お世辞にも繁盛してるとは言えないです。

 

お店の中はキレイで清潔さもあって特に問題はなさそうです。そう思っているうちにポロポロとお客さんが入ってきます。

 

15分ほどで出てきました。今日のオーダーは塩そば880円と白ごはん150円です。私はこの組み合わせが好きなのです。チャーシュー麺とかチャーシュー丼とか邪道です。

 

スープを一口・・。うん、これはお湯・・と思えるような非常に上品な塩スープです。まぁ最近の健康志向ならばこれくらい薄くてもいいのかなという感じ。

 

麺は中太麺かな、スープに合ってると思います。個性が抑えられたスープなので、私が嫌いな焦がしネギのアクセントも悪くないです。

 

チャーシューも普通に美味しいです。

 

感想は、美味しくはあるけど・・うーん・・って感じですね。

全力渾身の塩ラーメンというには、やや味が薄い感じはしました。

塩ラーメンで塩を使い過ぎるのはNGですが、個人的にはもう少し濃くてもいいのかなと。

これまた1回の訪問では見抜けない味なのかもしれません。

 

イマイチならばなぜブログに取り上げたのか?

そりゃ堺名物ですから。

ニッキ餅、芥子餅、くるみ餅、美々卯、ちくま、水茄子、うどんすきに並ぶ名物になることを祈っております。

もっとも、一度で判断できないので、また機会があったら訪問しようと思います。

 

といった感じで今回の記事は以上になります。

ご覧下さりありがとうございました。

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