今日は行徳から南下したところにあるインド料理屋のティッカハウスさんについての記事です。
このお店は、以前にもご紹介させて頂きました。前回の記事はこちらです。
ここだけの話なのですが、私最近マンゴーラッシーにハマっているのです。
マンゴーパルプの缶を買ってきて自家製ラッシーを作ったりしています。
ハマった理由がまさにこのお店。
その出来事は上記の記事を書くよりも数年前の話・・・。
回想録
このお店を訪問してテイクアウトのカレーを買おうとしました。
頼んで席に座って待っていると、机の上に置かれたのがそれ、マンゴーラッシーなのです。
聞くとサービスだと言われました。
マンゴーラッシーをサービスしてくれるなんて、吉野家(お茶)の比ではありません。
すばらしいサービスですね。
それを飲んでみるとメチャウマ。
ラッシーとはヨーグルトと牛乳で作るそうですが、やや酸味があり甘くてマンゴーの風味が口の中に広がる。
まるで極上のミックスジュースを飲んでいるみたい。
久しく忘れていた少年時代からのジュースに対する憧れ、それを思い出させてくれました。
ここからが本題
ふと先日ラッシーを自分で作ってみようという機運が唐突に高まりました。
しかし、ラッシーを自分で作ってみると、なかなかその配合が難しい。
材料はヨーグルト・牛乳・マンゴーパルプ・砂糖(オプション)のはずが上手く出来ません。
そこで再度ティッカハウスへ訪問して、味を確認することにしました。
こちらのお店ですね。あいかわらず怪しい雰囲気が全開です。
今はテイクアウトメインでやっているそうで、大繁盛の様子です。
コロナが無ければ逆につぶれていたのではないかと思います。
さて、今日も家族4人分のカレーを買おうと思います。
店の前で看板を見ていると、シュレックみたいなおじさんが出てきました。
おじさん「から揚げ弁当、カレーナン弁当・・・」
なんだかメニューを読み上げているみたい。
カレーを頼もうと思ったのだが、弁当を頼んだ方が都合が良いのかな?
うーん、5分程度悩んだあげく、から揚げとチキンティッカ弁当を2個づつ頼むことにしました。
店内は誰もいなさそう。例のごとく座って待つことにしました。
しかし以前のようにラッシーが出てくる気配はない。
メニューを開くとマンゴーラッシーがあったので、注文することにします。
シュレック似のおじさんにマンゴーラッシーを注文する。
作り方を覚えて帰るためにシュレックの一挙一動に注目します(°_°)
きましたマンゴーラッシーです。マンゴーとラッシーが分離していますが自分で混ぜるようです。
やや氷多めですが、キンキンに冷えてた方が美味しいですもんね。グルグルかき混ぜて一体にします。
うっ!うまい!まさにこの味。私が作ったものとは大きく違う。これぞマンゴーラッシーなんですね。
あまりに美味しいので、家族の分も買って帰ることにしました。
そうです、ドリンクの持ち帰りも可能です。
追加で3つほどオーダーしました。
作り方は容器に入ったマンゴーパルプとラッシーをコップに注ぐだけのようです。
マンゴーパルプはAmazonにも売ってますが、インド食材屋さんに行けば売っています。
これもシュレックのおじさんが作ってくれました。この人はエプロンしているだけあって色々解ってる人みたいです。
完成した弁当を袋に入れるだけなのに3人がかりで頑張っているのを見て少し笑えました。
家に帰ってきました。買った弁当4つです。
メグとケイが手に取ったのはから揚げ弁当。から揚げにはカレー味がついていて美味しいとのことでした。
私と嫁が手に取った(残った)のはチキンティッカ弁当。見た目はやっぱりから揚げの方が美味しそうだよね。
いわゆるタンドリーチキンだと思うが、パサパサなところが玉に傷。スパイシーな味はなかなか美味しいです。ご飯にも合います。
マンゴーラッシーも子供達には酸っぱいと言われながらも満足そうでした。
正直なところ、ご飯が少し炊いて時間が経った感じだったのが残念かな。
タイミング的な問題だと思いますが、次は間違いがないナンにしようかなと思いました。
マンゴーラッシーですが、この店が特別ではなく、そもそもが美味しいのかもしれませんのであしからず。
とりあえずはここのマンゴーラッシーの味を手本に精進を重ねようと思います。
といった感じで記事は以上になります。
記事をご覧下さりありがとうございました。
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