なぜ鳥インフルで鶏を殺処分するのかChatGPTに聞いてみた

身の回りのこと

また鳥インフルエンザで鶏が殺処分されるそうです。

今度は4万5,000羽だそうです。なんだか悶々としますよね。

いやいや、卵が高くなるとかそんなんじゃないです。

4万5,000ですよ。酷くないですか?東日本大震災の死者数ですら2万2,212ですから。

そんな比較をされたら震災のご遺族は気分悪いかもですが、同じ命ですから。
(いづれかを軽視した発言ではありません)

しかし、人間中心主義の世界を生きているのにそんな幼稚な理屈を持ちだしても仕方がありませんし、そもそも疑問に思うのは、単に鶏肉が勿体ないというだけですから。しっかり薄情

インフルが蔓延しようと全部が死ぬわけではないと思うので、そのまま放置して活かすか食べるかすればいいのではと思うわけです。

長々と持論を展開しても仕方がありませんので、早速聞いてみましょう。

質問1

Q. 鳥インフルエンザで鶏を4万5,000羽殺処分というニュースが流れてきたのですが、なぜ殺すのでしょう。生かすか食べるかすればいいのではと思ってしまいます。

A. 鳥インフルエンザが鶏に発生すると、多くの場合、殺処分が行われます。これにはいくつかの理由があります。

  1. 感染の拡大防止: 鳥インフルエンザは高い伝染率を持ち、速やかに広がる可能性があります。感染した鶏を殺処分することで、病気の拡大を防ぐことができます。
  2. 人間への感染リスク低減: 一部の鳥インフルエンザウイルスは人間にも感染することがあります。鶏を殺処分することで、人間への感染リスクを低減できます。
  3. 食品安全性の確保: 鳥インフルエンザに感染した鶏肉を食用にすることは、食品安全性の観点から避けられます。ウイルスが完全に死滅するまで加熱することで食べられる可能性はありますが、リスク管理としては適切ではありません。
  4. 国際的な基準と規制: 多くの国々では、鳥インフルエンザの発生時には殺処分が基準となっています。これは国際的な動物衛生基準や貿易に関する規制に従うためです。
  5. 動物福祉の観点: 鳥インフルエンザに感染した鶏は苦痛を伴う症状を呈することがあります。殺処分は、これらの苦痛を減らすための措置とも考えられます。

以上の理由から、鳥インフルエンザが発生した際には、感染した鶏を殺処分することが一般的です。

ふむふむ、人間に感染して変異したらかなわんですね。

鳥インフルを防止するためにワクチンを作るのも厳しいでしょう。飼育されてる鶏は2億羽近くいるらしいですし、食肉用として処理する鶏は年間7億羽近くいるそうです。人間でも大変なワクチンなのに鶏ごときに打ってられないですわな。

質問2

Q. なんとか鶏が生きれる道はないのですか?

A. 鳥インフルエンザに感染した鶏を生かす方法に関しては、いくつかの課題があります。

  1. 治療の困難さ: 鳥インフルエンザはウイルス性の病気であり、現在のところ効果的な治療法は確立されていません。ワクチンの開発や使用は一部行われていますが、ウイルスの種類によっては効果が限定的です。
  2. 感染の拡大リスク: 感染した鶏を生かすと、他の鶏への感染拡大のリスクが高まります。これは農場全体の鶏の健康にとって大きな脅威となり、最終的にはより多くの鶏の死亡につながる可能性があります。
  3. 公衆衛生への影響: 人間に感染するタイプの鳥インフルエンザウイルスも存在するため、感染した鶏を生かすことは公衆衛生上のリスクを伴います。
  4. 経済的な影響: 感染した鶏を隔離・治療するためのコストは非常に高く、実際の効果に対して経済的に見合わない可能性があります。

これらの理由から、現状では感染した鶏を生かすことは非常に難しいとされています。ただし、将来的にはより効果的な治療法や予防法の開発により、状況が変わる可能性はあります。

ふむふむ、一応ワクチンの開発は行っているようですね。エサなんかに混ぜるワクチンが開発できればいいのですが、7億羽と4万羽の違いがある以上、コストには見合いませんね。

では食べることくらいはできないものでしょうか。単なる人間のエゴですが、何の価値もなく死んでいくのは忍びないです。

質問3

Q. 鳥インフルに感染した鶏を食べることはどうしても難しいですか?

A. 鳥インフルエンザに感染した鶏を食べることは、いくつかの理由から推奨されません。

  1. 公衆衛生リスク: 一部の鳥インフルエンザウイルスは人間に感染する可能性があります。感染した鶏を処理または調理する過程でウイルスに暴露されるリスクがあり、これが人への感染につながる可能性があります。
  2. ウイルスの伝播: 感染した鶏を食用として流通させることは、ウイルスのさらなる伝播を助長する恐れがあります。感染した鶏の取り扱いや処理は厳格なプロトコルに従う必要があります。
  3. 食品安全性の確保: 鳥インフルエンザに感染した鶏肉の食品としての安全性に関する懸念が存在します。ウイルスは高温で死滅する可能性がありますが、感染した鶏肉を食品チェーンに組み入れることは避けるべきです。
  4. 法規制と基準: 多くの国では、鳥インフルエンザに感染した鶏の肉を市場に出すことは法的に禁止されています。これは、人間の健康と公共の安全を保護するための措置です。

これらの理由から、鳥インフルエンザに感染した鶏を食べることは一般的には避けられ、感染鶏は通常、適切に処分されます。食用としての安全性を確保するためには、健康な鶏肉のみが消費者に提供されるべきです。

ふーむ、そりゃごもっともですね。感染した鶏を調理する人のことまで考えていませんでした。完全熱処理すればウイルスも死ぬと思っていましたが、配送から調理まで防護服を着ないといけないので大変ですわな。

では自然治癒力に期待して鶏を生かす手立てはないのでしょうか。

質問4

Q. 鳥インフルに感染した鶏が死ぬ確立はおよそ何%ですか?

鳥インフルエンザに感染した鶏の死亡率は、ウイルスの株や型によって大きく異なります。特に、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)に感染した場合、死亡率は非常に高くなることが知られています。

  • 高病原性鳥インフルエンザ(HPAI): この型は非常に致死率が高く、感染した鶏の死亡率は90%以上に達することがあります。特にH5N1やH7N9などの特定の株では、ほぼ全ての感染鶏が死亡することもあります。
  • 低病原性鳥インフルエンザ(LPAI): こちらは比較的軽度の症状を引き起こすことが多く、死亡率は低いです。しかし、低病原性鳥インフルエンザが高病原性へ変異する可能性もあるため、注意が必要です。

ウイルスの株や鶏の健康状態、飼育環境などによっても死亡率は変動するため、一概に死亡率を定めることは困難です。また、新しい株の出現や変異によっても状況は変わり得ます。

きゅきゅきゅ、90て・・・。コロナの大変さも喉元過ぎればで忘れていましたが、コロナも当初は結構キツかったですもんね。私の身近な人でも初期のコロナで死にかけた人が何人もいます。

鳥インフルが人間に感染する過程で致死率90%のウイルスに変異したら、本当に人間を殺処分する日がくるかもしれません。おそロシア。

結論

  • 予防→ワクチン打つとか手間とコストで無理
  • 食べる→誰が配送や料理をするの?で無理
  • 放置→人に感染して猛威を振るう可能性で無理

ってことですね。

ここまでダメな理由を聞いても、芋煮のような大鍋に感染鶏を放り込んでウイルスが死ぬまでグツグツ煮込んで、みんなで鳥鍋パーティーでも・・と思ってしまう私ですが、4万5,000羽が入る鍋なんてどう考えても作れないですし、作れたとしても維持費とか考えると無理ですわね。

やっぱりダメかぁ_(:3」∠)_

いや、保管を兼ねた巨大冷凍庫で冷凍してウイルスを殺してしまうとか・・・しつこい

といったところで記事は以上になります。

ご覧下さりありがとうございました。

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