ああ、毎日毎日退屈でたまらないです。
いえ、職場や私生活のことではありません。
それはおかげさまで充実しております。
では何が退屈なのか。
それはお風呂です。
湯船につかってぼーっと過ごすあの時間です。
私は普段からぼーっと生きているので、お風呂くらいは充実した時間を過ごしたいのです。
最近は新型コロナウイルス対策として体温を高めるべく湯船に長く浸かるようにしているので、そのせいもあります。
先日まではZipLockに入れた「iPhone7」で漫画を読んだりしていました。
ところが、最近iPhone11Proを買ってから怖くなって持って入らなくなりました。
このままではいけないと思い、お風呂で使えるテレビやタブレットを探してみましたが、なかなか良いのがありません。
iPadminiがベストなのですが、ああ見えて防水では無いのですね。
お風呂テレビも高いし、お風呂場に電波が届かない可能性を考えると怖くて買えません。
そのほか下記のような問題点がありました。
- 防水がないのが多い
- 電波やWi-Fiが届かないかも
- 電池がすぐ切れる
- 目に優しくない
- 高価
できればこの逆で、
- 防水である
- お風呂で通信を必要としない
- 電池が長持ちする
- 目に優しい
- 安価
であればいいのですが。
正直コンテンツは音楽でもなく、動画でもなく文庫本程度のものでも構わない。
ホリエモンは刑務所で100冊の本を読んだそうですが、そういう日々の積み重ねをお風呂で行いたいのです。
そこで目についたのがこちら。AmazonkindleのPaperwhiteです(リンクは変わる可能性があります)
これなら先ほどの点を全て満足できる。
Wi-Fiはコンテンツを取得するときだけ使えばいいし、目に優しいし、防水だし、1万そこらなのでじゅうぶん手が届く。
一番良いと思ったのが、1回の充電で数週間も使用可能な点です。
これなら常時お風呂場に置いておいてもいいかもしれない。←カビるかも
うん、これはいい。
と思ったときには、もうすでにポチっていました。
購入当時の価格は32GBで15,980円でしたが、8GBで13,980円というのもあります。
価格の差はほとんどないので、私は32GBを選びました。
これが現物です。なかなか外箱がカッコいいです。
開けてみるとこんな感じです。さらに分割します。
内容物はこんな感じです。正直申しまして本体とケーブル以外はゴミです。
おお、また会いましたねキンドルさん。実は以前にも買ったことあります。
少し余談ですが、以前買ったときは防水ではないモデルだったので、普段使いでした。
使い勝手は悪くなかったのですが、買い換えてしまいました。
買い換えで買ったのはこれ、SonyのReaderという電子書籍リーダーです。
これはMicroSDカードを入れられるので、自炊した漫画を読めるという点でKindleより優れていました。
現在でもたまに使っています。
話を戻します。KindleWhitePaper本体の下部には電源ボタンとケーブルのコネクタがあります。
早速電源ボタンを押したところ言語設定が出ました。もちろん日本語を選択します。送られてきた時点で充電は少しあるようです。
セットアップ中になったのでしばらく待ちます。数週間持続するバッテリーと書いています。iPadでは2日持てばいい方なのでこれは嬉しいです。
Wi-Fiに接続しろと出てきたので、家のWi-Fiに接続します。
接続できました。次はこの本体をAmazonアカウントに登録します。
私はアカウントを持っているので、アカウント情報を入力します。メールアドレスとパスワードですね。
登録と同時に私のアカウントにある電子書籍データを参照しにいくようです。見慣れた内容が出てきました。
購入済ライブラリに行くと、購入した進撃の巨人やHUNTER×HUNTERが出てきました。よしよし。
ミカサちゃんいいですね(^ ^)この野郎エレン!前巻でミカサちゃんに酷いこと言っただろ。次の巻で謝れよ。
それはいいとして、漫画は少し見にくいですね。
小さい文字や細かい描写が見にくいです。
さらに学術書はもっと見にくいです。下記はITの書籍ですが何が書いてあるか読めません。なんというか濃淡が極端に薄いです。
一応明るさは選べるようです。MAXにしましたが字の薄さは変わりません。バックライトが輝くだけです。
これは明るさを一番落とした状態ですが正直同じです。PaperWhiteは目に優しいのが売りなので、もちろんバックライトは控えた方が良いです。
こりゃ失敗したかな・・・。
そう思いながら別の本も見てみることにしました。
こういうのは見やすいです。漫画でもなく学術書でもない、いわゆる文庫本です。文字の大きさも選べます。
ダークモードにもできます。これはかなり見やすいです。私は目を酷使する事務職なのでダークモードはとても助かります。
書籍を購入する際は、ちゃんと無料サンプルをダウンロードして、PaperWhite端末で良い感じに読めるか確認してからのほうがよさそうです。
もしこれを買われることがあれば、覚えておいてください。
さて、待望のお風呂キンドル、オフキンです。漫画ですがちゃんと読めます。ページめくりも以前買った機器より快適になっていました。
KindlePaperwhiteは「IPX8等級」の防水機能を備えています。
IPX等級とは防水性能の基準のことで、0〜8があります。
0が無防水で、8が最上級です。
IPX8は「継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)」ということらしいです。
要するにこういうことができます。完全に水没させています。ただ液晶がお湯に反応して勝手にページ送りされるのであまりやらない方がいいでしょう。
さらにこういうことも可能です。ちなみに濁っているのはおしっこではありません。花王のバブを入れているからです。
買って毎晩お風呂で読書していますが、特に問題はありません。
とても良いと思います。
先ほども申しましたが、購入した書籍によって字が小さすぎて読めないこともあります。
文字の大きさを変えらない書籍もあります。
本体の問題ではありません、書籍がそれに対応していないものがあるということです。
書籍を購入する際には、必ず無料サンプルをダウンロードし、視聴してから正式に購入しましょう。
といった感じで今回の記事は以上になります。
みなさまも良いお風呂ライフをお過ごしください。
ご覧くださりありがとうございました。
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