自分で髭を抜くのは危険? 3年髭脱毛した私が体験談を語ります

身の回りのこと

今回の記事は、「グロ注意」なので閲覧にはご注意ください。

 

釣りっぽいタイトルで申し訳ありませんが、3年近く髭を抜いた私が再度体験談を記事にします。

 

当時の記事です。できれば先にこちらをご覧ください。

実際のところ髭を抜くのは大丈夫なのか
実は私、2016年の8月から髭を剃るのを止めて髭を抜くようにしました。 髭を剃るの大変なんですよね。 毎日毎日、魚のウロコを取るようにバリバリジョリジョリ。 私の髭はそんじょそこらの髭とは違って、とっても成長が早いのです。←イメージです フ...

 

世の中にはセルフ髭脱毛について、

 

危険です!!!絶対に止めてください!!

 

と批判するブログがとても多いです。

そういうのに限って、自分が推奨するクリニックに誘導する回し者だったりがほとんどです。

 

こうなってくると医者の言うことも信用できないです。

彼らも脱毛をセルフでやられるとお金が入りませんから。

 

やっぱり実際に試した人の感想じゃないと意味ないですよね。

良い悪いはともかくとして私の体験談をお話しさせていただきます。

 

3年髭を抜いた感想

正直疲れました・・・。

 

毎日毎日抜き抜き抜き抜き・・。

鯵の骨を抜くが如く抜き抜きと。

鼻と口に境目、下唇の下、アゴ先、頬、頬の下、チャリ毛、喉元、髭は無数に生えています

 

良い毛抜きは買いましたが、こんなので1本1本抜いていたら1日24時間ではとても足りません。

 

もともとは髭を剃る時間が無駄だと思って始めた髭抜きですが、逆に数倍の時間がかかります

 

もちろん髭を抜いた箇所は1週間近く生えませんが、1週間後から徐々に生えてきます。

やっぱり髭って抜いても生えてくるのですね。

 

処理時間は、

髭剃りx毎日x1週間 < 髭抜きx全個所

になってしまいます。

 

しかも場所によっては結構痛いです。

頬とかアゴとかは全く痛みが無いどころか逆に心地いいですが、口元(鼻の下)は結構痛いです。

 

しかも抜くだけでは化膿するので、オロナインを塗るのは必須です。

 

前回の記事では髭抜きマシーンを紹介しましたが、これもある程度髭が伸びないとダメなので最近はやっていません。

 

 

ここから「グロ写真」が登場しますのでご注意ください。

 

そういうわけで、心地がよい顎まわりは抜いていますが、口元の髭は最近抜いていません。

仕方が無く髭剃りをしてます。

 

といっても、3年近く抜いてきたので、だいぶ減りました。

 

口元の写真です。週末2日間伸ばしてこんな感じです。あるところはあるし、無いところはないです。

 

最近抜いてないので、2日経っても生えてこないところは、もう生えないということです。

毛の量が減るだけでも髭剃りはだいぶ楽になりました

これが一番大きいですね。

 

髭を抜く前の髭剃りは、魚のウロコを取っているかのように大変でした。

今はお湯でなくても水と石鹸だけで楽に剃ることができます。

 

口下の写真です。ここも毛はだいぶ減りました。

 

アゴ先です。ここは抜いていますので結構肌が痛んでいる感じがしますし、白髪もポツポツ出ています。

 

以前は白髪など無かったので、度重なる刈り取りによって白髪化してしまったのでしょう。

 

久しぶりに抜いてみます。抜いたところはスベスベになります。毛が以外に太くてグロです。痛みはやや痛い程度です。血は少し出ます。

 

抜いた後にはオロナインをぬりぬりします。

 

どうでしょうか。見事にスベスベです。さらに半分やっていきます。

 

ちょっと微妙に残っていますが遠目で見ると若返った感じに見えます。大事な行事の前には髭を抜いて行くのも良いと思います。

 

髭を抜いたらこうなります。これで鼻の下だけです。頬やアゴやチャリ毛までやるとこんなもんじゃ済みません

 

気持ち悪いと思いますが私も気持ち悪いです。ですが髭を抜くとはこういうことなのです。肝に命じておいてください。

 

鼻毛を抜いたら鼻水が出るのと同じで、痛みとともに涙も鼻水も出ます。これだけティッシュ使いました。

 

引き続き両頬もやろうと思いましたが止めておきます。私も疲れました。埋まってる毛を無理やりほじくり出すこともあります

 

毛を抜きそこなって縮れ毛になると、表に出る毛が皮膚下を這って成長するときがあります。

それを埋没毛と言います。

前回の記事でも触れているので、詳しくはそちらをご覧ください。

 

最近取れた超ロング埋没毛です。下が普通の髭です。皮膚下でここまで成長するとはある意味衝撃的です。

 

さて、セルフ髭脱毛の結論ですが・・・

一長一短があると思います

これが答えです。

 

毛を抜くと肌を痛めるわけなので、肌が汚くなった感じがしますし、毛を抜く時間も大変です。

 

でも髭は明らかに減ったので髭剃りはだいぶ楽になりました

それだけでもメリットは感じます。

 

一つ言えるのは、髭を手で抜くのは止めておいたほうがいいです。

 

剃り残しとか気になると、手を使ってでも抜きたい衝動にかられますが、あれはマズイです。

髭は手ではなかなか抜けません。

何度も刺激するとかなり肌を痛めます

 

私も顔にシミが若干ありますが、それは髭脱毛でできたものではなく、手で毛を抜こうとしたために出来たものです。

 

私が電話レンジ(仮)を使って過去の自分にメールを飛ばせるなら、

「セルフ髭脱毛はするな」ではなく、

「髭は手で抜くな、毛抜きで抜け」と送るでしょう。

個人的な感想ですが、私はセルフ脱毛はあまり後悔してません。

 

ただ、人それぞれですし、人によって感じることも違うので、他人にアドバイスをすることはできません。

これは私の体験と感想なので、真似をされて健康被害があったとしても私は責任を負えませんし負いません

自己責任でお願いします。

少しでも疑問に思っている人の参考になればと思って記事にさせていただきました。

 

といった感じで記事は以上になります。

ご覧くださりありがとうございました。

よろしければ他の記事もご覧くださいませ。

 

髭抜き動画作りました。よろしければ閲覧注意でご覧ください。

コメント

  1. がんちゃん より:

    こんにちは、はじめまして。

    私は毛抜きで髭を抜いてかれこれ10年近くになりますが、
    写真を見る限り筆者さんはまだ黒い毛が多いので光脱毛
    (レーザー脱毛)へ行けば良いのではないかと思います。
    以前の書き込みで1回行かれたと書かれておられたと思い
    ますが、髭の場合、光脱毛は10~20回くらい行かないと
    目に見えて減らないです。

    1回行ったら一時的に髭を作る細胞が死ぬのでしばらく
    生えて来ないですが、少しするとまた生えてきます。
    髭の毛根は強いのと、レーザーを当てているときに
    休眠している細胞もあるので、「1回だけだと死なずに
    復活したり、寝ていた方の細胞が起きてきて生えてきたり
    するので複数回行く必要があります」と、以前2回程行った
    所で説明されました。2回行った後、そこは潰れちゃったん
    ですが・・・。

    ちなみに私の場合は年を取ったので白髪の方が多くなって
    しまい、レーザーが効かなくなりました。
    レーザーは熱が蓄積されやすい黒色の髭に反応して毛根の
    細胞を熱で死滅させるので白髪には効果がないんですね・・。

    私が行くとすると針脱毛しかなくなってしまうのですが
    下手すると100万円以上掛かるのと超痛いらしいので選択
    肢から外れています。

    そういうわけで結局ずっと毛抜きで抜く生活です。
    かなり慣れましたがやっぱり抜くのは1時間位は掛かるので
    時間が惜しいです。2、3日でまた生えてきますし・・・。
    なので筆者さんのように黒い髭が多い間にレーザーを
    再検討されるのが良いと思った次第です。

    ではでは、長文失礼致しました。

    • kouji より:

      がんちゃん様

      コメントありがとうございます。
      レーザーは色素に反応するって聞いた事あります。
      でもいまさらレーザーなんてシンドイですし、
      針とかめちゃ痛いらしいので即却下。
      やはり私も抜き抜き生活を続けることになりそう・・・。
      長文ありがとうございました。

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