皇居乾通り一般公開に行ってきました

身の回りのこと

時は2018年12月2日のことでございます。

私、初めて皇居というところに行ってきました。

 

あまり面白くない記事かもしれませんが、もし行ったらこんな感じだというのが伝われば幸いです。

 

東京メトロ東西線に乗って、竹橋で降りました。

本当は九段下駅のほうが良いそうです。

 

でっか!駅を降りて地上に出るといきなり皇居のお堀があります。

 

周囲には国立近代美術館や国立公文書館などがあって、いかにもここが首都なんだなと思わせられます。

 

さっそく侵入しましょう。皇居に入れる日は限られているので、そこそこ人はいるみたいです。

 

すごい石垣です。近代化された大阪城とは格が違いますね。

 

北桔橋門という門をくぐって進みます。

 

すると出てきた、はい検問。しかし以外にも簡易的なチェックで済みました。こんな緩くていいのだろうか。

 

中に入ると広大な土地。奥には広場があって家族がまったりしていた。すぐ隣は東京駅という大都市なのに、贅沢なものだ。

 

桃華楽堂という変な建物です。皇后さまの何からしいけど、皇居ならではの建造物を見るのはいいですよね。緑ばかり見ててもしょうがないし。

 

高そうな松がめちゃくちゃたくさん植えられています。せっかく国の最重要拠点に来たんだから、日本の贅を尽くしたこれぞ日本というものがみたいよね。

 

ところがあるのはベンチだけ。これは皇居仕様なのか。皇族様もお座りになるベンチなのか。そう見ると実に滑らかな曲線に見えてきます。

 

目指す場所は乾門なのですが、係員さんに聞いたところ我々が入るところを間違えたみたいです。どおりで人が少ないと思いました。この写真の人たちはその帰りみたいです。

 

その係員さん曰く、この富士見多聞から、お目当ての乾門を通る人が見えるみたい。見えるだけじゃ意味はないのですが、せっかくなので覗いてみましょう。

 

iPhoneのおかげで明るい写真が撮れましたが、ちょっとした小屋になっていて、ものすごく薄暗いかったです。

 

そこから見える景色です。確かに人がぞろぞろ歩いていますね。ただそれだけです。さぁ乾門へ向かいましょう。

 

乾門に向かう途中に果樹園がありました。少し寄り道して見てみましょう。

 

なんとすごい数の柿がなっていました。早く食べればいいのにね。

 

高知名物文旦がありました。これ美味しいのですよね。さすが陛下、お目が高いです。

 

またまた進むと売店がありました。いっこうに着く気配がないので一息しましょう。

 

皇室御一家のカレンダーが売っています。ウチの本家は毎年欠かさず飾っていたけど、選ばれた人だけが貰えるものだと思っていました。

 

こんな卓上カレンダーがあったので買ってみました。500円です。後日会社に持って行ったら、上司に「そんなの置いてたら右翼と思われるで」と言われてややショック。

 

ご覧のとおり大勢の客がいて皇室グッズがバカ売れしています。皇室の人は我々の税金で生活していると批判をしている人もいますが、おそらく自分達の食い扶持くらいは稼いでおられると思います。

 

乾門に行くには一旦皇居の外に出なければいかないみたい。完全に入るところをミスりましたね。さっきと違ってすごい警備です。DJポリスもいる。

 

めちゃくちゃ並んでいます。やっぱりそうですよね。ちなみにさっきのところは、いつでも入れるみたい。なんだよそれー

 

これが宮殿というところらしい。皇族の方々がメシを召し上がるところらしいです。

 

乾通りの通り抜けというだけあって、通り抜けてお終いでした。でも大都会東京のど真ん中で、緑あふれる壮大な風景が見れて良かったかも。

 

変なところに迷い込んだせいで、3時間ほど滞在しました。

結構並んでいるように見えましたが、待ち時間もそんなになかったので、行ったことがない人は一度行ってみてもいいかもです。

これぞ皇居という物が色々見れた気がします。

 

お腹が減ったので、竹橋駅の毎日新聞ビルの地下に食事をするところがあるので入ります。

 

韓国料理屋さんがあったので入りました。ニラチヂミです。サクッとふわっとで結構美味しいです。

 

せっかく関東に住んでいるのだから、皇居に一度来てみたいと思っていましたが来てよかったです。

もう行かないと思うけど・・。

だって風景だけじゃつまんないし。

 

今度くるときは通り抜けじゃなくて、皇族の方が見たいですよね。

 

といった感じで記事は以上になります。

ご覧くださりありがとうございました。

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