夜行バス 京浜吉備ドリーム2号 乗車体験記

身の回りのこと

今回の記事は京浜吉備ドリームという夜行バスの乗車体験記です。

 

今年のGWにグランドリームと東海道昼特急の体験談を書きましたが今回は違うバスです。

 

なぜなら今回は東京↔︎岡山間の帰省だからです。

私の実家は大阪ですが、嫁の実家は岡山なので、今回のお盆は岡山ことです。

 

行きは新幹線で行きましたが4人で64,040円もしました。

しかし、高速バスだと4人で36,840円なのです。

差額は27,200円にもなります。

 

実質、一晩バスの中で眠るだけで27,200円儲かるのです。

こんなアルバイトがあれば誰だってやるでしょう。

 

本当は往復でやりたかったのですが、家族に申し訳ないので片道だけにしておきました。

この記事は岡山から東京への帰りということでお話しさせていただきます。

 

バスの出発は岡山駅21:40です。岡山はお店が閉まるのが早いですね。20:00頃にはほとんどの店が閉まりました。

 

買ったお土産です。柿ピーの津山ホルモンうどん味ですが、ホルモンは入っていません。普通の柿ピーですね。

 

そして倉敷名物藤戸饅頭。大手饅頭と同じですが、倉敷では藤戸と言うそうです。あんこの周りの皮が美味しいです。

 

やわらかくて美味しいきびだんごです。岡山に来たならマストバイです。

 

そして岡山銘菓「調布」です。お餅をどら焼きの皮で包んでいます。会社用のお土産に書いました。

 

高速バス乗り場の西口に向かいます。ちなみに栄えているのは東口です。

 

バス乗り場に両備バスがいました。東京行きのバスがJR以外にもあるのか。次回はこれに乗ってみよう。

 

バス乗り場の待合室です。やはり大手は違いますね。なかなか立派な造りです。

 

バスが来ました。京浜吉備ドリームの2号です。

 

2階建てではなく1階のみの3列くつろぎ空間です。新車の匂いがしますね。これは期待できそうです。

 

と思ったけどシートが安そう。乗り心地は大丈夫だろうか。

 

カーテンは左右の座席にはついていますが、中央の座席にはついてなくプライバシーもクソもありません

 

コンセントとリクライニングのレバーです。新型車両なのにここらは安っぽいです。

 

荷物置き場は広いですね。お土産の大型袋が普通に入る大きさです。

 

フットレストはこの形です。足がすんなり置けるこの形が一番良いですね。

 

ドリンクホルダーは下にありました。特に問題ないと思います。

 

毛布が薄くて小さいです。上半身しか覆えないのでクーラーが寒くて困りました。

 

足元に空洞がなく前座席の下に足を潜り込ませられないです。特別短い私の足でそれなので足が長い人には厳しいかもです。

 

私の横はトイレです。就寝時にトイレに行く人はほとんどいないので問題無いのですが、朝方うんこに行く人が多くて困りました。

 

後方はエンジン音が大きいし、先頭は正面衝突したら死ぬので、やっぱり私は中央が好きです。

 

このバス、運行中はとても静かでした

新型車両のせいか、今まで乗ったバスの中で一番静かです。

 

静音性が気になる人は動画をご覧ください。

 

左右の席も前方もカーテン張りなので、中央座席席からは外がまるで見えません

 

見えないというのは怖いですね。

どこを走っているのかもわかりませんし、事故るときも構えることができません。

そのせいか若干緊張します。

 

高速バスのコツは無理に寝ようとしないことです。

他人の運転は緊張するものですし、寝ようとするとさらに寝れなくなります。

枕も違いますし、スッと寝れるわけがありませんので。

気がついたら寝てたというのがベストかもしれません。

 

ゴールデンウィークのバスは東京大阪間で2時間遅れとかがあったので遅延は覚悟していたが、今回逆に1時間も早く着いてびっくりした。

 

運転手さんお疲れさまでした。道路の混雑もなくとても快適でした。さすがJRバス。ありがとうございました。

 

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