今日は嫁と二人で神保町へ行くことにしました。
神保町には古書店街があるのです。
何を隠そう私の嫁は文庫本が大好き。
狭い借家ですが本棚にはギッシリ文庫本が並んでおり、図書館もこよなく愛しております。
私は漫画本しか見ませんけどね( ̄ー ̄)ニヤリ
場所はここらへんです。神田古書店街と言うらしいですが神田駅からは少し距離があります。
到着したのは日曜日の朝10:00頃、サンデーモーニングです。
なんとなく早く着きましたが、思ったより店が開いていません。
それもそのはず、古書店街は基本的に日曜日は休みのようです。オワッタ・・
みなさまも訪問する際は曜日には気を付けましょう。
しかし全くお店が開いていないわけではないので少しは楽しめます。
神田古書センターなど開いているところを回りました。
さすが古書店、爺さん婆さんがやっているのは当たり前、長居していると毛ばたきで叩き出されそうな雰囲気が満載です。
さて、少し早いですがお昼ごはんにしましょう。
せっかくなので神保町に来たらココ!というお店がいいですね。
ときに、神田古書センターの入り口を徘徊していると、
カレーライス ボンディへはコチラからは通れません!
という張り紙が。
これは、何度も注意するのが面倒だからわざわざ貼り出している感じがします。
これは人気店っぽい雰囲気ですね。
よし、ここにしましょう!
ということで今回訪問したのはコチラ。ボンディ神保町さんです。現時点で★は怒涛の4.3です。
善は急げ、現時刻は11:00ジャストなので人気店だったとしても、並ばず入れるでしょう。
と思って行ってみたら、すでに建物の入り口まで行列出来てました。ナンディ!?(なんで)
しばらく待っているとメニューを持ってきてくれました。並んでいる間に決めとけってやつですね。価格はお高めですが許せる範囲。
ドリンクメニューです。食後のコーヒーが沁みる歳になってきました。エスプレッソが安くてよさそうなので頼みましょう。
さて、今日のオーダーは
私 ビーフカレー大盛り450g
嫁 ビーフカレー普通300g
にしました。
ココイチの並が300gなので、デフォルトなら小食の嫁も大丈夫でしょう。
建物の外から並んで、通路を通り、2階にあるボンディの階段下まで20分くらいかかりました。階段が急でキツイ‥。ここからさらに25分程度かかるようです。
ようやく店頭です。かなり待ちそうと思ったら以外にスイスイ進んで計35分程度で入れました。
席につくや否や、待ってましたと付け合わせのじゃがいもが来ました。店員さんが「皮ごと食べられます」と言っていました。これもこの店の名物のようす。
続いて嫁のビーフカレー(普通)が来ました。美味しそう&いい香りです。
そして私のビーフカレー(大盛り)です。カレーは大き目の平皿、ご飯は普通より一回り多めです。
ご飯に載っているのはチーズ、付け合わせはかっぱ漬けと梅干のようです。なかなかシブい趣味ですね。
これは本当に皮ごと食べられます。しかもまったく苦になりません。シャインマスカットの皮もこれくらい抵抗がなければいいのですが。蒸したジャガイモをカレーの付け合わせで食べるのは初めてです。
どうやって食べるか悩みましたが、周囲の人達に合わせて豪快にルーをかけました。こう見ると結構量があります。
スパイスが効いたコクと深みのある味わいで、フルーツの甘味が感じられるルーです。これはかなり美味しいです。納得のいく行列の出来る人気店ですね。
大き目の角切り牛肉がゴロゴロ入っていて食べ応えたっぷりです。なるほどメニュで唯一オススメと表示されているだけあります。これを頼んで間違いはないでしょう。
付け合わせはご覧の通り、当然らっきょは入れました。神田カレーグランプリのサイトを見ると、2011年のグランプリにボンディが選ばれたようです。すばらしい!
とっても苦ーいですが、エスプレッソが満腹の胃にひとときの休息を与えてくれました。
満足して店を出ると行列が凄いことになっていました。現在時刻は12:13です。休日のお昼時はこれくらい混むと思ったほうがいいでしょう。早めに行って良かったです。
美味しいから並ぶ、並ぶ店は美味しい、そういうことですね。
久しぶりに本格的なカレーを食べました。
もちろん嫁が作るカレーには敵いませんけどね( ̄ー ̄)ニヤリ
食後はさらに古書店街を散策して満喫しました。
文房具のお店や普通の大き目の本屋とかもあってなかなか楽しい街でした。
といった感じで今回の記事は以上になります。
ご覧下さりありがとうございました。
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