今日は確実に32℃を超えていますよ。
我が家はやたらと熱が籠るので、朝から晩までエアコンをつけないと危険です。
こんな暑い日は寿司のような涼しげな食べ物を食べるのが一番。
しかし、こう見えて我が家はスーパーのお寿司や小○寿しでは満足できないのです。
スシローは美味しいのですが、予約したり待ち時間が長くて面倒くさい。
おっと!これだ!
頭にふっと降りてきました。
そうです。行徳にある京樽がスシローとコラボしたのでした。
すっかり忘れていましたが、そこに行ってみることにしましょう。
新装開店時には店員さんがチラシを配り、京樽とスシローのコラボは日本でここだけです!とPRしていたのが印象に残っていました。
場所はこちらです。行徳駅を降りて右手奥、すぐ見えます。
何がどう間違ってこうなったのでしょうか。確かにスシローと京樽が同じ店に入っています。
ちなみに、スシローは㈱スシローグローバルホールディングスが親会社。
そして京樽はあの㈱吉野屋ホールディングスが親会社なのです。
と思いきや、この記事を書くにあたって調べてみると、2021年4月から京樽は㈱スシローグローバルホールディングスの軍門に降っており、その長ったらしい名前は、㈱FOOD&LIFE COMPANIESという長ったらしい名前に変わっていました。
さらに調べてみると㈱吉野屋ホールディングスの前期当期利益は▲750億の真っ赤っか。スシローは厳しいながらもそこそこの利益を確保していました。
そこから見ると、経営難からの身売りでしょうか。京樽はパッとしませんでしたし・・。
店内は今までどおりですが、業務用冷蔵庫が左右にあり、左がスシロー商品、右が京樽商品に別れていました。
あまりマジマジとは見ていませんが、ちらし寿司などは両ブランドが競うように出していました。もしかするとスシローは、京樽ブランドの競争力を確かめようとしているのかもしれませんね。
逆に、その結果如何によっては、京樽の名は消滅してしまうのかもしれません・・・。
そんな裏事情を推測することなく本能で買って帰りました。家族3人分です。
クソ暑い中なのでネタがダレないか心配でしたが、保冷剤を2個も入れてくれていたのでなんとか持ちこたえたようです。さすが京樽xスシローですね。
こちらが全容です。全部スシローやないかーい!と思われるかもしませんがその通り、スシローだからこそ足を運んだのです。しかし安心してください、右下の茶きんは京樽です。
これは嫁のにぎり盛り合わせ790円。うーん、ネタの彩り豊かなこと。これぞ絶対王者スシローの力、京樽や小僧がこれと同じレベルなら文句ないのですが。
これが私の盛り合わせ650円。巻き寿司が入るせいかワンランク下のように見えますが、なかなかどうしての貫禄です。
特に、身がブリブリのブリ。脂が乗っててまいうーです。
スシローお決まりのサーモン。脂が乗っててまいうーです。
貝柱は1個まるまる搭載されています。これはサービスなのか間違えなのか。味は間違いありません。
ケイちゃん(息子)のちらし寿司580円。こちらも定番ネタですがいくらも入ってこの価格なら間違いありません。
こちらはオマケで買った京樽の茶きん鮨216円。卵はふわふわですが、すし飯の味が微妙で、コメがガチガチでした。申し訳ないけどなんか微妙な味。
そんな感じで行って参りました。京樽xスシローのコラボ、今後の行く末を見守りたいと思います。
といった感じで行って参りました。
なかなか美味しく満足度も高かったので、店舗でだらだらと食べるよりも、決まった量をサッと買って帰るのもいいですね。
尚、お近くの人は、京樽xスシローのコラボ店はここだけという触れ込みを聞かれたかもしれませんが、このコラボは2021年7月7日行徳・市ヶ谷・西船橋・門前仲町の4店同時オープンらしいです。
記事は以上になります。
ご覧下さりありがとうございました。
コメント