鬼くるみ硬すぎのため和くるみ割り器を購入した

身の回りのこと

先日、嫁の実家である岡山に帰省したときにクルミを貰ったのです。

しかも和クルミです。

それが家の庭になっているそうなんですね。

すごい家です。

量はそれほどないのですが、純日本産のクルミでございます。

しかしこれがハンパな堅さではなんですね。クルミとは和クルミと洋クルミがあるのですが、和クルミは半端ない硬さです。

洋クルミは漫画で手で割って食べるシーンがありますが、これは絶対にムリ。岡山では万力で割っていました。そんなのくれても困る・・。

なのでくるみ割り器を買ってみました。これだけの量で買うのも勿体ないですが、割れないので致し方ない。

中身はこんな感じ。ペンチ型になったものと、クルミを殻からほじくる道具です。

あまり鋭いとは思えない刃ですね。本当にこれであのクルミが割れるのでしょうか。

と思ったら材質がS45C。業界人だから解るのですが鍛造品です。これなら期待できそう。

さっそくやってみましょう。ご覧のように合わせになった部分に刃を当てて・・・いっせーのーで!!

ベッキリいきました。キレイに半分に割れるもんですね。切ったというより割った感じです。

殻に埋め込まれているクルミを、付属の「ほじくるみん」で取り出します。

これ結構楽しいです。

ほじくるのも、殻を割るのも、ヤバいくらい楽しい♪

取れた。ってか和クルミってのは実が少ないですね。固いし実が少ないってどうなん?

そもそも私はクルミ系は嫌いなのですね。

味がないと申しますか。

なので嫁にあげます。

食べさせてみたところ、洋クルミよりも断然美味しいそうです。

調べてみたところ和クルミは脂分も苦みも少ないそうです。

そして和クルミは健康にもすこぶる良いとのこと。

それは良かったです。

せっかくなので、くるみ割り器を岡山にもプレゼントすることにしました。

これがあれば万力なんか使わずに家の中でペキッと割れるから良いと思います。

あと、クルミの尖った方を手前にして割ったほうがキレイに割れるらしいので、買われた方はお試しあれ。

といった感じで今回の記事は以上になります。

ご覧下さりありがとうございました。

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