私は通勤に使うPASMOを、東京メトロ東西線の妙典から茅場町まで6ヶ月で買っています。
ほとんどの会社は同じだと思いますが、私の会社は4月1日スタートです。
ゆえに9月末と3月末に定期の有効期限切れを迎えます。
なので毎回9月中頃と3月中頃に更新手続きをiPhoneで行っていました。
(iPhoneのPASMOにしてから窓口に行かずに済むのですごくラクです)
しかし、株に全財産を突っ込んでいる私はついにカードの締め日まで気にするようになってしまいました。
だって、家族持ちなのに貯金残高が数百円しかない時もあるので・・・。
楽天カードは月末が締めなので、3月に更新すれば3月分になってしまいます。
それなら4月1日に更新すればいいのでは?と思うかもしれませんが、色々不安がございます。
不安とは、
- 有効期限が切れれば更新にならないのでは?
- 新しく買うには会社に連絡する必要があるのでは?
- 4月1日朝一で手続きしないと朝電車に乗れない
- いちいち窓口に行かなければならないのでは?
などなど。
しかし背に腹は代えられません。
ブログ読者の皆さまのために私が生贄になりましょう。←100%自分のためです
ということで4月1日の朝一にアプリを開いてみました。なんかいつもと違う雰囲気がします。
これは完全に定期が消えて、単なる電子マネーのPASMOになってますね。
だって以前は経路が表示されていたので。
そういえば、定期が切れたらそうなるという噂を聞いたことがあります。
過去に窓口でアプリのことを尋ねたことがあるのですが、
駅員さん「いや、ウチじゃわかんないんスよね~」
なんて言われましたし。
いやいやいや、アンタんとこのアプリだろと思いましたが、窓口で聞くのは避けたいものです。
「チャージ」ボタンは違うと思うので、右上にあるこのボタンを押してみました。
*2023年は仕様が変わっていてさらに「カードの詳細」を押します。
すると定期券の表示が出てきました!さらにこの「開く」を押してみます。
おお!期限が切れた定期の表示が出てきました。なんとかなりそうです!
画面を下にスクロールすると「定期券・管理」というのがあったので押します。
ここから購入できるみたいです。「鉄道定期券」を押します。
「継続」や「前回の内容」でも良さそうですが、あえて「新規に入力して購入」を選んでみました。*2023年は文言が変わっていて「通勤定期券の新規購入」になっています。
路線を聞かれるので下にスクロールして東京メトロを押します。ときに他事業者のもPASMOで買えるようです。
ゴチャゴチャ書いてあるので一応軽く一読して、右上にある「次へ」を押します。
よく解らないので「通勤定期券」を選びます。
乗車駅と降車駅のところを押せば路線や駅を選べる画面になります。
私の場合は妙典と大手町で選びました。次へを押します。
後は使用期間と開始日を決めるだけです。
最終確認。右上の「次へ」を押して
下にある「ApplePayで購入に進む」を押して
購入終了です。右上の「Top」で戻れば
妙典⇔大手町の定期になっていました。
最初の画面にもちゃんと表示されています。
うまくいかなければ、朝の電車に乗れないと思っていましたが、無事にうまくいきました。
所要時間は10分もかかっていないと思います。
無事朝の電車にも乗れました。
そして本来の目的であった3月末のカード明細にも載っていませんでした。
大成功!といった感じで今回の記事は以上になります。
ご覧下さりありがとうございました。
2023/10/1追記
記事内で定期券の範囲を広げる件についてお話ししましたが、2023年の今では西船橋から銀座まで買うようになりました。買い物に行くのに銀座は使いますし、新幹線は大手町まで行かずとも日本橋でも大丈夫です。ららぽーとに行くにも西船橋まで買っておけば東西線の追加分は払わなくて済みます。
通常の妙典→茅場町だと6ヶ月で48,440円ですが、西船橋→銀座にしたので50,170円になりました。差額は1,730円ですが、それくらい軽く使いますよね。
これで日本橋の百貨店も、帰省の新幹線も、銀座も有楽町も、ららぽーとも気兼ねなく行けます。ご参考になさってください。
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