やってくれましたね、吉野家さん。
すでに皆様もご存知だと思いますので詳しくは言いませんが、さすがに「生娘シャブ漬け戦略」は言葉が悪すぎましたね。
ネット上では
- シャブ屋に改名しろ!
- シャブ野家のシャブ漬け丼が食べたい
- 経営陣も常日頃からシャブやってる可能性大!
- 店員がバイニンと呼ばれる日も近い
- 牛丼並盛り、シャブ追加で!
など、まるで大喜利状態で、ネタにして笑いを取っている感じでした。
皆様もご理解されていると思いますが、要するに「吉野家の味を早めに知ってもらって、美味しさの虜になってもらいたい」と言いたかったのでしょう。
牛丼に覚醒剤は入れていませんし、何が言いたかったのか発言の真意を捉えれば解る話なので、もし本気で叩いている人がいたら、逆にそちらの方が残念だと私は思います。
私にも19歳の生娘がいますが、確かに牛丼は好きみたいなので、不祥事を引きずることなく今後とも安くて早くて美味しい牛丼を作っていってほしいと思います。
ちなみに、吉野家ホールディングスの株は買っていません。←よかった
ときに、その時に話題になった開発に10年をかけた親子丼が美味しいとネットでは持ちきりなのです。
それがこちら。発表は見送ったと聞きましたが、ちゃっかり販売はしているそうです。
せっかくなのでテイクアウトしてきました。私が大盛りで、嫁と息子が並です。
こちらが並です。出汁たっぷりで美味しそうではありますが、保温効果バッチリの密閉容器のせいか、ふわとろ卵が若干固まっている感があります。
私の大盛りは上が透明蓋だったせいか、いい感じのふわとろ具合です。できれば店頭で食べた方がいいかもしれません。
並398円、大盛568円とリーズナブルなのに鶏肉はもも肉のようです。鶏肉は大きめにカットされており、ジューシーさが残っていて美味しいです。
しかも鶏肉の量がハンパなく食べ応えたっぷりです。下の写真は大盛りですが、並盛りも思ったより入っていたそうです。
味付けは濃いめ、固めに炊かれたご飯が進みます。個人的にはかなり美味しいと思います。確かに会心の力作と言えるでしょう。
本来親子丼には三つ葉ですが、そこまで辛くないネギなので許せます。苦手な人は混ぜて食べるといいかもです。
ふわとろ卵が美味しい。親子丼は技術が必要なので、誰もがみな同じように作れるようにするには、仕組み作りに時間がかかったでしょう。さすが開発に10年かけただけあります。
昼過ぎに店内に入りましたが、シャブ騒動後にしてはお客さんはいたと思います。
そしてほとんどの人が親子丼を頼んでいたように見えました。
良い悪いは別として、話題にはなったようで何よりです。
吉野家のイメージはあくまで牛丼なので、親子丼をリピするかはわかりませんが、今後とも機会があれば食べようと思います。
遠いのであまり買いに行けませんが・・・。
ちなみにネット上ではまだ吉野家叩きは続いています。
伊東常務さんの発言は随分人を馬鹿にした発言でしたが、誰も傷つけていませんので、ほどほどにしてあげてほしいと思います。
でなければ叩いた人だけが加害者になってしまいますので。
といった感じで、今回の記事は以上になります。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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