諸事情、それは口が裂けても言えやしない。
私の職業はシステムエンジニアなのですが、とある病気にかかってしまい座るのがとても苦痛なのです。
まさか、痔(ぢ)ですか?(^_^;)ハズカシイー
と思われるかもしれませんが、もうちょっと恥ずかしい病気です。
いや、そもそも痔ではあります。
誤解しないでほしいのですが、痔は決して恥ずかしい病気ではありません。
世の中のシステムエンジニアは全員が痔持ちですから。←多少偏見入ってます
諸事情の病気はおそらく1つの記事にできるので、今回それは温存させて頂くとして、座るのが大変というところから始めさせていただきます。
現在私のパンツ(ズボン)はこんなの。ユニクロで買ったEZYアンクルパンツです。ウールライクで職場で着ても大丈夫(何も言われない)な代物です。
スーツじゃないの?と思われるかもしれませんが、私はシステムエンジニアという職ゆえ、上着をほとんど使わないのです。
ゆえに会社にジャケットを置きっぱなしにして、いわゆるジャケパンスタイルで過ごします。
パンツの折り目なんて気にしませんし、そもそも服に頓着はありません。
いづれ私の持ち株が爆上げしたら、インコテックスのパンツを買ってやろうかなとは思っています。
このEZYアンクルパンツ、安くて、洗濯可能で、ウエストが伸び縮みする優れモノです。
しかし最近はこのパンツでも苦しいと感じ始めたのです。
太ったわけではありません。
ある個所が締め付けられる感がしてならないのです。
そのある個所とは口が裂けても言えません、そこら辺で察してください。
つまりは、ゆったり感があるスーツが欲しいということ。ゆえにTVでCM中のパジャマスーツを買って帰りました。買ったのはアオキの南行徳店です。クチコミ通りとても親切な店員さんでした。
パジャマスーツとはスーツのようなパジャマです。もっと言うと見た目はスーツなのにパジャマライクな着心地を提供してくれるパジャマ、いや、スーツなのです。←わけがわからん
セール中だったので3千円ちょっとで買えました。Mでもいいと思うのですが店員さんが私の姿を見てLだと決めつけてきたので仕方なくLにしました。ピッタリでしたけどね(ーー;)
裾はこんな感じです。写真は灰色っぽく見えますが完全な黒です。もっとも、ラインナップに種類・色・サイズは数多くございます。私が紹介できるのは1種類だけですが、ご了承くださいませ。
ベルトを通すループもちゃんとあります。優れたことにお尻側の中央はダブルになっているので、パンツがズってくる人にも安心です。
お尻側のポッケです。ファスナー仕立てになっています。左右両方にあります。ファスナーはダサいと思いますが、パジャマ素材なのでボタン止めだとズレてくるのでしょう。
前側のチャックのところです。ここは一般的なスーツのよう。そうです、これがパジャマスーツなのです。
特筆すべきは素材が完全にジャージなのです。軽くて柔らかくて伸び縮みがすごいです。ゆえにウエスト部分に紐が入っています。
さらに特筆すべきは折り目です。パンツは折り目が大事といいます。パンツにピシとした折り目を入れるためにズボンプレッサーを買うわけですが、ジャージに折り目が付くはずがありません。ではどうするのか?
ジャージに折り目がつかないので、折り目っぽい処理にしているわけです。これは凄い発明ですね感心します。パジャマスーツ万歳です。
上から見ると折り目の処理がまさしくジャージなので、着心地とともに恥ずかしさも込み上げてきます。生地のヨレた感じもジャージそのもの。
ところが真横から見るとしっかりスーツなのです。この折り目処理は凄いです。
こんな感じです。この折り目処理、パジャマスーツを着て2週間経過しますが、いまだに誰からも気付かれていません。凄いぞパジャマスーツ!
ただ、ジャージ素材なので股の擦れるところは毛玉になるかもです。あと埃や白い毛が目立つので気になる人はブラシでこまめに取らないといけません。
といった感じです。
南行徳のアオキに行きましたが、そこの店員さんもすでにパジャマスーツで接客していました。
通勤も上下パジャマスーツらしいです。
上下をパジャマスーツで揃えるとさすがにバレるかもしれませんが、私は下だけなので大丈夫。
もちろん私は下だけで購入しました。
尚、ベルトをしているとウエストの窮屈感はあります。
ベルトを外すと楽ですが、それはもうパジャマなのでアウツ。
できれば、次はパジャマスーツに着用するパジャマベルトも開発してほしいです。
といった感じで今回の記事は以上になります。
スーツの窮屈さに困っている方はご参考になさってください。
記事をご覧くださりありがとうございました。
同一商品ではないと思いますがAmazonでも買えます。私の場合はLサイズで裾直しも不要でした。
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