唇の皮を剥きまくったらエライことになったので皮膚科へ行ってみた

身の回りのこと
こうじパパ
こうじパパ

あー汚ねぇなぁ。

 

そろそろなんとかしないと、俺の唇

そうです、今回のお話しは私の唇のお話しです。

同じ経験をされている人がおられたらと思って記事にさせて頂きます。

グロ画像有なのでご注意ください。

 

時は20xx年、ハッキリとは覚えていませんが、もうかれこれ5年以上前のことです。

唇の皮が剥けるようになったんですね。

 

つー、ぺりっと。

キレイに剥けるときもあれば、血が出るときもありました。

しかし、これがまたキレイに剥けると超楽しいのです。

血が出るときはもちろん痛いですが、しばらくすれば落ち着き、また皮が張ってきます。

 

するとまた剥きたくなり、唇をさわさわして剥いてしまいます。

するとまたキレイに剥けたり血が出たり。

そんなことを延々と繰り返していました。

 

するとこんな感じになりました。クレーター状態のガタガタです。上唇は剥いていないので、写真映りが悪いですがキレイです。

 

ああ、おそロシア。

といっても、この写真はまだいい方なのです。

悪いときは、唇はより赤く腫れあがり皮を剥いた箇所が白くなるという、見るも無残な状態になります。

 

さすがにこれはマズイと思って、最寄りの皮膚科に行くことにしました。

これこれこういうことで・・・皮膚科の先生に相談すると、ヘルペス治療用の軟膏をくれました。

 

ヘルペス???

 

Google先生で検索すると、なんとも物騒な表記がゴロリゴロリと出てきます。

おかしいな、そんな病気にお世話になるようなことはしていないはずだが・・・。

文句を言っても仕方が無いので、黙ってそれを塗り塗りすることにしました。

 

すると塗った箇所がなぜだかめちゃくちゃ乾燥します。

そして一日経つと、新しい皮膚が産まれているかのように、古い皮膚が浮き出てきました。

おおっ!これは皮ふの再生が劇的に進んでいる証拠では!?

 

しかし困ったことに、また私は剥きたい衝動に抗えず、その皮膚は秒で剥かれるというお運びになります。

するとまた同様の現象が起きてしまいます。

まさに無限ループ。

 

なんだかな、そこを剥かなきゃ治るんだろうが、どうしても剝いてしまう・・・。

だって(剥くのが)楽しいんだもん。

はい、完全にアホですね。

 

そんなことを5年以上繰り返しました。

いつの間にかヘルペスの薬も使用期限が切れていました。

 

再度病院に行けばいいのですが、えーかげんのA型の私は面倒くさがりなので腰が重たいのです。

しかし、自分の中で奮起するときが来ました。

 

どげんかせんといけん!

 

いやもう、唇の状態が最悪なので、そろそろもう正真正銘にヤバいです。

赤くただれたような唇に、向いた箇所がクレーターのように凹み、尚且つ白く変色する。

ネット上に画像をアップすれば間違いなく何らかの被害者画像に認定されるであろう状態。

 

ゆえに再度皮膚科を来訪することにしました。

 

先日伺った場所がこちら。行徳駅前にあるさくら皮ふ科スキンケアクリニックさん。

 

最近できたばかりの、全フロア病院というつまらないビルの4階です。

確かこのビルは、市川市長選挙に落ちた「田中甲氏」が建てたビルのはずです。

 

なぜここに決めたかというと、

レーザーによるシミ治療を開始しました

という文言がホームページのトップにあったからです。

 

もちろん唇とは全く関係はありません。

ただ、私はお肌のシミが年相応以上にあると認識しているので、レーザーによるシミ治療がどんなものなのかを知っておきたい気持ちはありました。

その件については後日記事にさせていただきます。

 

できたばかりの病院なので院内はとてもキレイ。

受付を済ませ、時間が経つと部屋に呼ばれて先生と問診です。

かくかくしかじか、以前処方されたヘルペス薬のことなど全ての出来事を包み隠さずお話しする。

 

すると先生は、

女医ナース
先生

どう見てもヘルペスには見えないので塗り薬を処方しておきますね

とのこと。

 

そうなんですね、良かったです。

いやむしろ、ここ数年ヘルペスというレッテルに悩まされ悶々とした時間を返してほしいです。

 

ちなみに、シミのレーザー治療について聞いて見ると、

女医ナース
女医ナース

シミのレーザー治療?ウチはやっていませんけど・・

 

(下記HPより引用)

 

おいおい、ちゃんと書いてあるやないけ(ーー; )

若い女医さんだったから知らないのかもしれませんが、HPに書くくらいなら周知しておいてほしいですね。

 

そして処方されたお薬がこれ。プロペトです。調べてみると白色ワセリンのことのようです。

 

しかも先生は、

女医ナース
女医ナース

唇をベロで舐めてませんか?舐めたらダメですよ

と言ってくれました。

 

そんなのどこの学校で教えてくれるんですか・・・

 

今まで、むしろ舐めまくっていました・・・。

乾燥するのが良くないのは知っていたので、舐めて潤いを与えていたのですが・・。

 

さて、原因と対処法が解った以上、ここからは私の問題です。

絶対に!絶対に!絶対に、皮は剥かない!

 

強い決意のもと、寝る前はプロペト、朝起きたらプロペト、乾燥したら秒でプロペトを繰り返しました。

すると、何年も苦しみ続けていた唇の荒れが、なんとたったの2日で治ってしまいました。

 

ということで、執拗なプロペト攻撃と少しの我慢が肝心のようです。

うーん、気持ちいいですね、ツルツルの唇は最高です。

 

もし唇を剥きまくって、なんだかなと思っている人がおられたら、是非皮膚科に相談することをお勧めします。

 

尚、シミの件ですが、

女医ナース
女医ナース

シミ治療は、ウチは飲み薬と塗り薬で行っています

と言われたので、それも一緒にお願いしました。

後日記事にさせていただきますので、よろしかったらご覧ください。

 

といった感じで記事は以上になります。

ご覧下さりありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました