最近新聞を取るようになりましたが、そのおかげで色々な地域の情報が入るようになりました。
なかなか新聞も侮れないですね。
さて今回も折込チラシに入っていたお店のお話しです。
そのお店は「餃子の雪松」さん。
チラシには創業昭和15年だの、群馬で知る人ぞ知る名店だの、餃子が36個で1,000円だの書いていますが、とりあえずお持ち帰り餃子専門店みたいです。
もともと我が家では自分達で餃子を作りますし、お持ち帰り餃子なら「餃子の王将」で事足りているのですが、ものは試しに行ってみることにしました。
ちなみにオープン当初はキャベツ1個プレゼントという意味不明なキャンペーンをやっていましたが、その日はあえて外しました。
場所は行徳駅から南下したところにあります。西友の側のようですね。
こんな感じのお店です。オープン当時は賑わっていたようですが見た感じ人は誰もいません。大丈夫かな?
ふむふむ。自分で自分のことを名店というのは如何なものかと思いますが、とりあえず入ってみましょう。
店員は誰もいません。冷凍庫があるだけ。そうです、ここはまさかの無人直売所なのです。確かに行徳の治安は良さそうですがなかなかの冒険ですね。
取った餃子の数だけ千円札を賽銭箱のような料金箱に入れます。これは画期的なお店ですね。
壁には作り方が貼ってありました。解凍する必要がないので思ったより簡単ですね。
家に持って帰りました。結構手にズッシリきます。36個なので4人家族なら一人9個といったところ。
パッケージはかなりしっかりしていて、2段重ねになっています。これで千円はお買い得かも。
餃子の王将は6個税込264円なので1個44円計算。対して雪松は36個税込1,000円なので約28円計算なので、かなりコスパが高いと言えます。
ちょっと失敗しましたがイイ感じに焼けました。これで半分の18個です。36個あればまずまず満足できる量かなと思います。
ではいただきます。パクっ。これはなかなか美味しいです。皮はパリッとモチモチ。餡はしっかりとしたお味がついています。
目を凝らしてみましたが、具材はキャベツとニラとニンニクしか見えません。肉はどうした?
肉が入っているのかわからないほど野菜オンリーです。
すなわちこれは野菜餃子といっていいでしょう。
でもかなり美味しいです。
今までに食べたことが無い味です。
これは確かに名店の味と言えるでしょう。
野菜餃子が名物という中華料理屋はよくありますが、ここほど美味しい野菜餃子は食べたことがありません。
味は濃厚ですがアッサリとしているので、ご飯もお酒にも合います。
いくらでも食べたいですね。
味付けは何でしょうか。
中華スープは練り込んでそうですが、それ以外はわかりません。
それが美味しさの秘密なのでしょうが真似が難しそうです。
といった感じで記事は以上になります。
結構ニンニクが効いてますので、翌日に人と会うなどの用事があればご注意ください。
ご覧下さりありがとうございました。
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