東証1部 3196 ホットランド 一旦離脱からの再参戦

投資

今回の記事はホットランド株についてです。

 

今まで何度もこの銘柄について掘り下げてお伝えしましたが少し事情が変わってきたので、記事にしようと思います。

あくまで私の妄想なので話半分の自己責任でお願いします。

 

役員報酬減額

2020.04.30に役員報酬減額のIRがありました。

これ、私は嫌な予感がします。

 

というのは先日レナウンが民事再生を申請したからです。

東証一部でも倒産するのですね。

この状況だと当たり前の話かもしれませんが、それに今さら気がつくとは完全に想像力が欠如していました。

 

役員報酬を減額するということは、いわゆる私の大嫌いな「身を切る改革」と同じです。

私も身を切るので、あなたたちもお願いね(^_-)-☆ということだったらどうでしょう。

想像するに、優待改悪、減配、減損損失のいづれかが考えられます。

 

先にそれを出すことにより、もうすぐしたら業績悪化IRを出すから、察してねという意思表示かもしれません。

 

ただ役員報酬減額を出すということは先を見ているということです。

レナウンは役員報酬の減額なんてありませんでした。

倒産する予定があったのなら役員報酬なんて関係ありませんからね。

そういう面で見ると最悪の事態にはならないと判断できます。

 

店舗が多い

複数店舗経営している人が、その店舗ぶんの家賃を考えると休業補償の数十万や数百万ではとても足りないと聞こえてきます。

それならホットランドは500店舗ですからさすがに危険な匂いがします。

 

のれんの減損損失

休業店舗が221店舗あったせいか、4月の月次が全店42.8%だそうです。

先日八丁堀の皿うどんの記事を書きましたが、本当はコールドストーンクリマリーも行こうと思っていました。

でもほとんど閉まっていました。

売上がでなければ、コロナとか関係なしで減損損失は襲ってくると思います。

 

会社への不信感

会社が情報を出してくれません。

休業店舗情報などは株主だけではなくお客様にも伝えなければならない情報だと思いますが全く伝えていません

蓋をあけてみると221店舗休業してましたと月次に書いてあっただけです。

 

これは企業として不誠実であると言わざるをえません。

銀だこ店舗が忙しすぎて社員を応援に出しているのなら結構なことですが、トラブルで発信する暇がないのなら、それはそれで問題です。

 

あと虎ノ門ヒルズにある「金だこ」も、築地銀だこ原宿でやっている「GIN CHEE」も行こうとしましたがやっていませんでした。

 

「金だこ」はオープンの日に行こうと思いましたが、念のために会社に問い合わせるとやっていないとのこと。

しかも連絡があったのは翌日です。

原宿店はGoogleMapの情報では開店しているのですが、電話をしたら閉まっていました。

両方とも事前に電話してよかったです。

 

株価が割高

6月末が権利月なのでここからグイグイ上がるとも思えますが、すでに株価は安値水準とは思えません。

1,100円を早々と超えてきたのは驚きましたが、全店42.8%という現実がある以上、これ以上上がるとは考えにくいです。

 

要するに

会社の展望は素晴らしく期待できますが、少し時期が悪すぎます。

 

以上の理由により一旦離脱します。

散々ホットランドを掘り下げる記事を書いたので、一応ご報告をと思って記事にさせて頂きました。

 

ここから株が爆上げすると悔やまれるところですが、もしそのときは笑ってあげてください・・・。

私が売れば上がる。

私はそういう運命にあるのかもしれません。

 

記事は以上になります。ご覧くださりありがとうございました。

 

後日某日

申し訳ありません、再び参戦しました。

 

理由は悪材料の発表が先になるのではという見通しと、権利月1ヶ月前だからです。

赤字決算になってもおかしくない実体だと思っていますし、株価とはかけ離れますが、先日1Qが発表されたばかりなので、権利日前までは悪材料が出さずに上がり続けるのかなと推測します。

 

情勢によりいつまた離脱するかわかりませんので、私のポジションに関しては今後伝えないようにします。

大変失礼いたしました。

今後ともホットランドを応援し続けますので、よろしくお願いいたします。

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