日本橋鳥久 ピリ辛で美味しい 東京で食べる勝浦タンタンメン

食べ物のこと

今回ご紹介するのは東京日本橋にある勝浦タンタンメンのお店になります。

 

こちらは前回の記事でお話した肛門が爆発した同僚が週に3日通っているお店です。

もちろん辛いのが売りです。

彼の症状はこの勝浦タンタンメンのダメージが蓄積されたものと噂されています。

聞くところによると、彼が今までに食べたラーメンの中で2番目に美味しいそうです。

これは期待できそう。

 

場所こちらです。日本橋ではなく茅場町駅2番出口から徒歩3分のところにあります。

 

 

お店の外観はこんな感じです。格調高き日本料理屋さん風ですが表の顔は焼き鳥屋さんなのです。

 

ここがランチで勝浦タンタンメンをやっているのですね。昼から焼き鳥を食べる人はいませんのでわかる気がします。

 

昼のチャイムが鳴ってすぐ駆けるようにきましたが、店内はお客さんで超満員でした。

なので写真は割愛です。

 

清潔な店内で、4人がけのテーブル席が5つ、カウンター席が7つ。

全部埋まってました。

これなら焼き鳥屋より儲かるんじゃないかと思うほど。

 

メニューは勝浦タンタンメンのみ。

普通が900円、大盛りが1,000円です。麺が数十グラム違うそうです。

 

本日のオーダーは

私 勝浦タンタンメン(並) 900円

以上です。

 

美味しそうな焼酎と日本酒があります。有名な芋焼酎「魔王」の右隣は「雨後の月」ですね。日本酒の王道といえる美味しい酒です。この店わかってらっしゃる。

 

勝浦タンタンメンの説明。千葉県勝浦市のブランドになってるみたいで、この日本橋鳥久はこの会員さんのようです。

 

美味しい食べ方が書いてあります。下からよく混ぜる、卵かけごはんで〆る。なるほどなるほど。

 

焼き鳥メニューもありましたが結構高い気がします。茅場町は焼き鳥屋さんが多くてレベルが高いのですが、その中でも高級店になるのでしょうか。

 

待つこと10分程度。先にご飯と卵がきました。なるほどこれが噂のTKGですね。

 

続いて来ました。これが勝浦タンタンメンです。これはなんというか真っ赤です。結構辛そうです。

 

めっちゃラー油が浮いてるやん。というか全部ラー油ちゃうん。なんか胃にもたれそう。

 

具材は、海苔3枚・白髪ねぎ・ひき肉、煮卵(半熟)半分です。とりあえず説明書通りに丼の底から混ぜます。グルグルと。

 

では先にスープからいただきます。ズルル・・・これは美味しい。油っぽいのかと思いきや、まったくしつこくなく、やや辛いですがクッキリした美味しいスープです。奈良の彩華ラーメンに近い味かも。これは旨い。

 

麺は黄色い中華麺ですね。細麺でいかにも中華麺っぽい風味がしていい感じです。これも彩華を思わせる。

 

さすが同僚が2位というだけあります。

美味しいです。

タンタンメンというと胡麻ベースが多いですが、ここはガチで醤油系です。

醤油とラー油ってのが良いですね。日本人の心にストンとくる味わい深さです。

近くにあったらまた食べに行きたいですね。

 

最後に卵かけごはんを作ります。スープが美味しいので本当はラーメンライスとして食べても十分美味しいと思いますが、郷に入っては郷に従います。

 

見た目ちょっと汚くて申し訳ないのですが、普通に食べるとこうなります。飲み干せるほど美味しいスープなので私にはこれをする必要は感じられないのだけど、これはこれでアリという感じです。卵のせいか不思議と辛さがゼロになります。

 

ごちそうさまでした。勝タンです。

 

実は、私のお隣に上品そうないい感じの女性が座っていたのですが、独りで来られてましたし、勝タン雑炊を作るのも手慣れた感じでした。

常連さんなんでしょうね。上品そうな見た目と裏腹にスープも全部飲み干してました笑

 

といった感じで、人気度は高いお店ですが、女性も入りやすく清潔感あふれるお店なので、気になる方は行ってみるといいでしょう。

 

記事は以上なります。ご覧くださりありがとうございました。

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