房総十字園でみかん狩りを済ませて、次なる目的地の袖ヶ浦公園を目指す。
この記事は、袖ヶ浦公園とみかん狩りを同時に周ろうという企画だ。時期は11月。みかん狩りの記事は1つ前を見てほしい。
みかん狩りの房総十字園さんを後にする。お世話になりました。
袖ヶ浦といえば昔から聞いたことがある地名だが、初めて来てわかった。結構な田舎です。
みかん狩りの場所から時間としては30分くらいかな。
途中の写真がなくてすみません。いきなり駐車場です。第1第2駐車場があってギリギリ第1に停められた。何やらわけのわからないイベントをやっていたせいか混んでいた。
袖ヶ浦公園の全体図だ。左の赤いのが駐車場のある現在地。覚えておいてほしいのは2つ。園内はとても広いこと、そして大きな池があるということだ。
園内に入る前に、駐車場に入る前に見えた焼き鳥屋に行ってみる。第1駐車場のすぐ隣。お昼がみかんだけだとシンドイからね。
全て1本100円となかなか安い。種類も多いことからそこそこ本格的。
ある程度は焼いていて、焼き直すスタイル。一から焼くと15分くらいかかるそうなので納得。
残念ながら家族全員が大好きなレバーが焼けてなかった。15分も待つのは嫌なので、あるものをオーダーする。
これは旨い。みかんをたくさん食べたせいもあり、適度な塩分がとても美味しく感じる。
塩とタレが選べるが、焼き鳥はやっぱり塩だね。
辛みそが付いてくる。辛みそ自体もかなり美味しい。
さて本題の公園だが、まず駐車場から見える池に行ってみる。
鯉と鴨がいる。エサをあげると喜んでくれる。
アフラック(白い鳥)もいて大賑わい。ネコを見に来たのだが、鳥を見るのもけっこう面白くてここでかなり時間を使う。
30分くらい鳥を見てネコを探しに行く。そう、ネコはこの近辺には全くいない。本当にいるのか不安になった。
ここで場所のおさらい。鴨がいるこの池は下記赤い現在地のすぐ右上だ。とりあえず大きな池を目指してイベント広場の上を通過する。
するといた!ネコちゃーん!早速私の大好きな毛色のデブ猫だ。のっしのっしと歩いている。
人当たりもよく逃げない。やっぱデブ猫はいいなぁ。背が高いとビックリして逃げることもあるので、やや腰を屈めて近づくとよい。
よしよし。首をくすぐってあげると喜んでくれる。
完全に懐いてくれた。うむうむ。ここで10分以上時間を使った。
入口付近には無かった猫関係の看板。ここら辺から猫地帯なのか期待は深まる。
大きな池にぶち当たった。これはボートやヨットなどの遊具などは一切無い、何の変哲もない池だ。だから散策するならこの池を一周することになる。
今回は何も考えずに右回りで行くことにした。
すると公園の本領発揮。ネコラッシュ!ご覧のようにネコが行く先々で我々を待ち受けてくれている。ネコくーん!
ご覧のような若干怖そうなネコや。
飼い猫だったのか、若干高級そうなネコ。
顔に生傷がある猫など色々な種類がいる。ただ、喧嘩が絶えないのか、どの猫もお疲れな顔をしている。
どうも始めまして。おいら猫です。どの猫もこのとおりナデナデすれば懐いてくれます。
バンザイして寝てる、ウチの家族みたいな寝相だな。
なのでこんな無防備な写真もパチリ。この牙で本気で噛まれたら痛いだろうな。
しかしここのネコは全て毛がサラサラだった。たぶん管理者の方が洗ってくれているんだろうな。
基本暖かいところが好きなので日なたを探してみるといい。日陰にはほとんどいない。景色と同化しているので注意深く見よう。
動画をたくさん撮ったので写真はあまり撮れてない。残念。
で、私が回ったときは、左廻り側(池の上や右)にはネコはほとんどいなかった。管理人さんがエサやりとかもしているそうなので、池の下近辺がエサやりの場所なのかもしれないな。やけにそこらへんにネコが集中してた気がする。
しかし池を一周歩くのは一苦労だ。アドベンチャーキッズという遊具があるが、小学生くらいの小さい子供が遊べる程度のものだった。アスレチック広場というのも、一応地図にはあるのだが、人もいなくてよく解らなかった。潰れてしまったのかもしれない。
とりあえず1匹もネコに出会えないという心配はなさそう。どの猫も毛はサラサラだし若干人相(猫相)が悪いのが気にならなければ、ネコカフェよりいい。
猫を見つけてナデナデしながら歩いているとあっという間に時間が経つので、結局園内には4時間くらいいたかな。なので我々のようにみかん狩りを兼ねていく人は、時間制限のあるみかん狩りの方を先に行くことをオススメする。
帰りにも最初の焼き鳥屋に寄った。若干品切れしていたが安定の美味しさだ。混むほどではないが人もそこそこ来る。袖ヶ浦公園に行くならマスト(必須)と言えよう。
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