職業柄パソコンをセッティングする機会が多いのだが、過去にある一台がスクリーンセーバーの設定のとき、
「このスクリーンセーバーには、より新しい種類のビデオカードまたはDirect3Dと互換性のあるビデオカードが必要であるため実行できません」
と表示されたのだ。まっどうせWin10だから不具合くらいあるわと思ってそのまま送りだしたのだが、作業中に突然画面が消えると何度かクレームのお電話をいただいたのだ。
本当に画面が真っ黒になって、白いアイコンだけが動く。Ctrl+Shift+Escでタスクマネージャを開こうとしても反応しない。Alt+TabキーでWindowを切り換えようと思ったら、タスクバーの数個のアイコンだけ表示された。なんだこの現象は。
その時には、キッティング時のエラー表示など忘れていたのだが、対応している内に思い出した。
そのクレームの電話は数回スルーしたのが、ようやく重い腰をあげて対応してあげようと思って調べてみた。
やはり、スクリーンセーバーは同様のエラーにより表示されない。まぁどうせドライバーの問題だろうと思って、
1.画面左下Windowsのアイコンを右クリックからの、デバイスマネージャーをクリック。
2.ディスプレイアダプタの>をクリックし、ドライバー(Intel HD Graphicsとかなんとか)をダブルクリック
3.表示された画面の上のタブ、ドライバーをクリック
4.ドライバーの更新をクリック
5.ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索をクリック
しばらくすると、ダウンロードが開始され、インストールまで行われた。その後再起動をせずとも、スクリーンセーバーが表示されるようになった。
普通はドライバーの更新をしても何も起きないのに。やはり導入時に何か漏れがあったのか、私のキッティングに問題があったのか。
よく解らないがこれで直ったようだ。
コメント
素晴らしいアドバイス!!
解決!!
お役に立てて良かったです。コメントありがとうございました。