私は漫画が大好きです。
子供達にゲームを控えるよう厳しく指導する私ですが、漫画は逆に推奨しています。
ゲームは何の役にも立ちませんが、漫画は役に立ちますので。
その中でも人生に役立つ漫画がいいですね。
その中でも、特に福本先生が書く漫画が好きですね。
私のブログのテーマは「なんで勉強するの」ですが、その理由を人生の落伍者カイジ君が反面教師として伝えてくれます。
知らない人はぜひ下記リンクからお試しだけでも読んでみてください。
そのカイジという物語の中に、大槻班長という人間がおります。
この人は主人公カイジの敵なのですが、なかなかいいキャラクターの持ち主。
そしてカイジのスピンオフ作品で、その大槻班長が取り上げられているのですね。
1日外出録ハンチョウです。こちらもぜひどうぞ。
そこで今回表題にある「茨城マルシェ」を取り上げていたので、行ってみることにしました。
それが無かったら行ってませんので、福本先生に礼を言っておいてください。
(ちなみに2021年現在、茨城マルシェは「IBARAKI sense」という名前に変わっているようです)
場所はこちらです。銀座の中央から少々離れたところにあります。
茨城マルシェとは、銀座にある茨城のアンテナショップのことです。漫画に出てた外観とまったく同じ。聖地巡礼の気分で期待は高まります。
店内はこんな感じ。所狭しと茨城の名産品が並んでいます。実は、その漫画であるものを取り上げていたのが気になったのです。
それは山くらげや黒きくらげのような乾き物ではなく。
イチゴなどの果物類でもございません。
干しいもでもありませんが、これはおしいです。ニアピン賞。
それはこちら。飲む焼き芋。お顔を出して申し訳ありませんが、この写ってるおじさんが漫画に出てた「起きたでしょう?ポテト革命」の人に見えて仕方がありません。
暖かいのと冷たいのがあるそうですが、なぜか暖かいのは店内の食堂でないと頼めないそうです。
しかし今日は1月末の極寒の日。
飲む焼き芋とて、さすがに冷たいのは飲む気がしない・・・。
大槻班長は気軽にコップに注いでもらってたのですが。
ずいぶん話が違います(- – 😉
しかも今はお昼時なので、食堂は当然のように長蛇の列でございます。
仕方がないので冷たいのを買いましょう。左が飲む焼き芋(COLD)です。赤っぽいのは果物のスムージー的な飲み物です。
シェイクみたいにサラサラではなく、かなりドロドロしています。さてどんな味がするでしょうか。
私のブログは嘘は言わないがモットーなので正直に申し上げます。
かなりマズイです。
まったくと言っていいほど甘さがありません。
例えるならば、糖度が限りなく少ないイモを蒸して水を入れてシェイクしただけのような味でした。
甘くない焼き芋を想像していただいたらよく解ると思います。
作った人はこれを飲んだことあるのでしょうか・・。
たまに芋の塊が入っていますが、これも味はありません。さらに味を上回る一番の問題点は、キンキンに冷た~~~い!!ことです。
悪い意味でポテト革命が起きました笑
おまけに言うと、もう一つの赤いドリンクも味がありませんでした。
甘いのが底に溜まってるとかでもありません。
何かオペレーションが間違っていたのでしょうか。
もし行かれる人は並んで暖かい方を飲まれた方がいいと思います。
仕方ないので何かお土産でも買って帰ろうかと店内をうろつくと、茨城特産納豆のコーナーがありました。
わらづと入りがあります。さすが本場ですね。その他の種類もたくさんで選ぶのが大変なほど。
奥に行くと酒類が並んでいます。干し芋や飲む焼き芋を出すくらいなので、芋焼酎が有名なのかなと思ったら日本酒が多かったです。
しかも茨城県はビール生産量日本一らしいです。栓抜き貸し出し中と書いてあるので、その場で飲めるみたいです。寒いので飲みませんけど・・。
店を出るとお隣のパン屋さんに長蛇の列ができていました。東京の人は並ぶの好きですねぇ。
買って帰った本場茨城の納豆。プラ容器しか知らない子供達のために全て藁苞入りを買いました。
慣れていないせいか、現段階ではおかめ納豆の方が好きですが、藁苞の納豆は初めてなのでいい経験になりました。
昔ながらの製法なのか、味や匂いは癖の強いものもあったので、色々買ってみるといいかもです。
飲む焼き芋はやや残念でしたが、コンセプトは悪くないと思います。
甘ければ美味しいと思いますので、次回来る時までには甘くしておいて欲しいと思います。←願いよ届け
焼き芋は甘くてナンボだと思いますので。
といった感じで記事は以上になります。
ご覧くださりありがとうございました。
後味が悪いので続編書きました。よろしければご覧ください。
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