こんにちは、こうじパパです。
中学2年生の長女と、小学校6年生の長男をもつ2児の父親です。
任天堂DSやスマホゲームが猛烈に進化する中、子供達はいまいち勉強に身が入らないことと思いますが、小・中学校のお子さんがおられる方は同じく頭を悩まされているのではないでしょうか。
私の子供達もゲームが大好きです。
ゲームは勉強が終わってからやりなさいと言うと、しぶしぶ宿題にとりかかるのですが、もう頭の中はゲームのことでいっぱいです。
そういう私も小学校からファミコンにハマり、あらゆるゲームをやりました。
ソフトもたくさん買ってもらいました。
ドラクエやファイナルファンタジーのレベル上げに没頭し、小学校4年で眼鏡がないと黒板の字が見えなくなりました。
視力は0.03まで下がりました。
中学に入り自分の部屋を与えられてからは夜遅くまでゲームをしていました。
それほどゲームは楽しくて仕方がありませんでした。
しかし大人になった今、ゲームの経験は何の役にも立っていません。
私と同じような幼少時代を送った人はおよそ同じことを思っていて、子供達のゲーム機を取り上げたり、隠したり、時間を制限したり、勉強を急かしたり、自分が子供の時以上の制限を課しているのではないでしょうか。
そりゃそうです、親と同じ道を歩んでほしくないですから。
私の場合、ファミコンのおかげでたくさんの友達がおり、家はいつも賑わっていました。
親がファミコンを買い与えてくれただけでなく、お友達が家に来たとき、ジュースやお菓子をだしたり気遣いをしてくれたおかげでもありますが、本当に感謝してます。
ゆえにゲームに対する理解はあるほうです。
しかし、その私が親になったとたん子供達に勉強勉強と言うのです。
こまった親です。
案の定、子供たちも親に似てゲームやYouTubeにハマりまくってます。
仕方ありませんよね、親が親ですから。
そこで思ったのは、ゲームを止めさせることよりも、勉強の大切さを教えてあげた方がいいのかなと思いました。
要するに、こいつらなんで勉強をするのかを知らないんじゃないのかと思ったのです。
これがテーマです。
勉強って暗記メインになると、現実社会との関係が極端に薄れると思っています。
勉強は役立てるためにするのですが、それに気付かずただ暗記して終わりとか。
私の場合は特にひどくて、授業で習う歴史が、過去に起こった現実世界の話と気づいたのは社会人になってからです。
そこまでくると重症ですが、今思えば歴史や過去から学ぶことなんて山ほどあるのに、それらを学ぶことは単なる暗記作業であり、何かの役にたつと気づかなかったのです。
それだけ歴史にリアルを感じませんでした。
勉強に関してはわかり易い教材がたくさんありますが、そもそもなぜ勉強をするのかという肝心な話を、子供達にたまに言って聞かせています。
そのやり取りなどを対話方式で記します。
このサイトをご覧になって、何か使えそうな言い回しがあれば、その一文でも子供達に伝えてあげてください。
何のために勉強するのが解らない子に、やる気スイッチが入るわけがありません。
このサイトが皆さまのお役にたてば幸いです。
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