2018年5月頃、ツイッターを見ていると美しい画像がタイムラインに流れてきました。
それがこちら。
油絵だけど写真かと思われてスルーされるけど頑張っててえらい
1枚描くのにに月単位で時間かけて
前の大作は1年半かけて描いて
1枚1枚惰性で描かず目標決めて
適切な努力してえらい#油絵
#軽率に自分を褒めていく見た人もやる pic.twitter.com/VLBhxyoItu— 三重野 慶art@7.13-28東京 (@mienokei) 2018年5月10日
これが絵って信じられるでしょうか。
どう見ても写真にしか見えないと思いますが、本当に絵らしいです。
さすがにこれは驚きました。
100人が見れば100人が驚くと思います。
ツイッターはこういう発見や出会いがあるのでいいですね。
これが油絵というものらしいです。
この方のツイッターの記事を見ていくと、東京日本橋茅場町で展示をするらしいのです。
幸いにも私の職場も茅場町なので、仕事帰りに見に行こうと思います。
ちなみに作者の三重野さんは「実物は画像の100億倍良いので是非見に来てください!!」と言っていました。
これは楽しみです。
場所は茅場町駅から徒歩2分。ものすごく臭い川沿いにある小汚いビル、井上ビルです。
このビルはよくドラマ等の撮影に使われるそうです。とりあえず中に入ってみましょう。
おっと、ドアの手前にちょこんと置いてありました。確かにやっているようで安心です。
中に入ると古めかしい建物さがながらの内部構造。とはいえ、暗くもなく明るくもなくいい感じの雰囲気を醸し出しています。このどこでドラマの撮影をするのでしょうか。
ギャラリー須知さん。ここが作者に場所を貸して展示しているようです。しかしこの私が絵を見に来るなんて初めてのことかもしれない。老いたな・・・。
2階にあがると、いきなり開いたドアから絵が覗いていました。女性の裸の絵もありましたが、三重野先生とは画風が違うようだが。
と思ったら、向かいの部屋がGallery Suchi2。複数の作者の展示がしてあるようです。
おお!これです。離れて見る限りは完全に写真ですね。ちなみにSNSで拡散しなければ撮影はOKと書いてあった。ブログは大丈夫だよね。
隣にあった絵です。私が想像する油絵とはまさにこんな絵です。これはこれで立派な絵なのでしょうが、絵のことはさっぱり解らないです。
どうでしょう、この細かさと質感。耳なんか凄いですよね。よほど本物を知っていないと書けないだろう。
近くに寄ってみると、あ、確かに絵ですね。近づくと絵だと判るようにわざとこう書いているのかも。
口元は化粧を表現しているのでしょうか。凄すぎますよね。恐るべしは油絵です。
結局あのツイートは拡散されて、テレビ局MBSのサタデープラスで取り上げられたそうです。
マスコミに注目されるのは良し悪しですが、素晴らしい作品が世に知れ渡る点ではいいことだと思います。
私は絵への興味ゼロの人間でしたので、おかげさまで少しだけ絵に興味を持てるようになりました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
これからも頑張ってください。
といった感じで今回の記事は以上になります。
ご覧くださりありがとうございました。
コメント
お疲れ様です。
そして、お久しぶりです。
SNSで気になってたんですよ。
この方の実物是非、観てみたいですね。
さくぞう様 まいどコメントありがとうございます。私のブログは誰も見てないだろうと思いながら書いているので、早々とコメントいただいてビックリしました(笑)
基本、後で誤字脱字やおかしい表現を修正するので、変な表現があればお許しください。
記事でも言いましたが、写真と思ったら「絵かよ!!」の驚きをいつまでも持ち続ける方が幸せかもです。でも機会があれば行ってみてください。私が行った茅場町のは今日(28日)までです。