カープファン 千葉ロッテマリーンズのライトスタンドに潜入してみた

身の回りのこと

もう表題の1行で炎上しそうな気がしてならない・・・。

 

しかしまぁ私のブログなんて誰も見てないし、炎上なんて考えること自体がおこがましいので好きなように書いてみたい。

 

ただ、書いた内容が罵倒必至の内容なら止めようかなと思ったが、自分の気持ちを素直に書いた感じでは、なんとか許してもらえるのではないかと思えたので載せてみる。

 

ちなみに、私のブログは正直がモットーなので、嘘は書きません。

 

ご批判あるかと思いますが、できれば最後まで読んだうえでお願いしたいです。

 

最初は文書が多いですが、写真は後からたくさん出てきます

 

まずは自己紹介から

千葉県に引っ越してきて約4年になります。それまでは広島に住んでいました。

 

広島に行く前は大阪にいました。というか大阪出身です。

 

大阪はとにかくテレビは阪神タイガース一色なのでどうしても影響されるわけです。

 

広島も大阪と似たようなところがあってプロ野球ファンは熱いです。彼らは自分たちの球団だと思っていますので。

 

私が広島に転勤した年は、ちょうど星野タイガースのクライマックス中でした。

 

ふだん野球に興味がない私も今かとばかりにタイガースを応援しましたが、広島支店の皆さんからとても冷ややかな目で見られたのは今でも覚えてます。

 

そこで初めて「広島の人ってやっぱりカープを応援してるんだ」と思いました。

 

ちなみにファンは、カープのことを広島と言いません。カープと言います。これ重要です。広島の人に広島焼きという言葉もタブーです。あれはお好み焼きです。

 

 

郷に入っては郷に従え、それからカープのことを意識するようになりました。

 

それから間もなく嫁がカープを応援するようになりました。広島にはRCCというカープファン養成装置とも思えるラジオ局があり、嫁はそれに洗脳されたようです。

 

当時カープは万年5位です。嶋とか東出とか新井とか栗原とか、いまチャラチャラとテレビに出ている天才前田智徳がいた時代です。

 

今は無き広島市民球場にも何度か通いました。ユニフォームは赤ゴジラ(嶋)のを持ってました。

 

しかしカープはとてつもなく弱く、観客からは「なにしよるんじゃwww」などの怒声の連発でした。

 

噂ではカープベンチの奥は選手のストレスのせいで、タバコの煙とヤニで真っ黒だったらしいです。その頃を私は暗黒の世代と勝手に呼んでます。

 

ずっとずっとそんな暗黒が続きました。

 

流れが急転したのは、キラって選手が現れたころでしたね。今好調なのはヤクルトに行ってしまった石井琢朗さんのおかげらしいですが、当時キラは貧打のカープにとって頼もしい存在でした。いつの間にかいなくなったので残念です。

 

強いから応援というのもダメなんですが、そこから我々も熱狂して応援するようになりましたね。顔のでかい丸のスイングも美しくて見とれます。

 

まぁそんなこんなで、ずっとずっと底辺を這いつくばっていたわけなので、最近カープファンが調子に乗っているとか言われてますが、少しくらい調子に乗らせてほしいのです。

 

とりあえずチケットを取った

千葉に引っ越してからは球場に応援に行くことがなかった。

 

というのも、カープのチケットは人気がありすぎて全然取れないのだ。このカープ人気、いったいぜんたいどうしちゃったんだろう。

 

そういう欲求不満のなか、一番近場であるロッテ戦に行こうと思いついたのだ。

 

正直、ロッテなんて誰も応援しないだろうと思っていて←超失礼、さすがのカープ戦のチケットもなんとか取れるだろうと踏んで嫁に買いに行ってもらったのだ。

 

最近はセブンイレブンの機械で買えるそうです。便利な世の中になったもんです。

 

販売直後にセブンイレブンに行っては見たものの、すでにカープ戦は一杯だったと連絡がありました。

 

さらに嫁は言いました。

 

嫁「ライト側ならあいとるよ」

 

それを聞いて野球知識が無い俺は、ライト側ってなんだ?って感じだった。空いてるってことはロッテ側なんだろうなと思ったけどね。

 

だが、カープはあの甲子園球場も赤く染めたことがあるそうなので、

 

俺「もしかしたらロッテ側でも少しくらい赤い人がいるんじゃね?

 

と言い、嫁と協議した結果、とりあえずチケットを買ってしまった。

 

 

これがそのチケット。ふーむ。よくわからん。このときは事の重大さをまったく理解できなかった。

 

試合日は2018年6月2日(土)だ。

 

そして前日

6月1日(金)会社から帰るとカープがロッテに快勝中だった。

 

明日もその調子だぞと思いながら、そして明日行くライト側を舐めるように確認したところ、なんとなく赤い服を着た人が数人いるような感じがする。

 

しかし、嫁曰くロッテも赤いユニフォームがあるらしい。

 

うーむうーむ。これは行ってみないとわからないなという事で、嫁と相談した結果、とりあえずユニフォームを持って行くことにした。

 

引き続き試合を見てると、ロッテの応援に違和感を感じるというか、なんか変だと思った。

 

変?・・変じゃないんだ。こんな応援聞いたことがない。心に響くいぶし銀な哀愁を帯びた旋律。

 

それが後で私がハマることになった、チャンテ5だ。

 

野球応援にしてはものすごく暗いのだが、俺はこういう曲が大好きだ。

 

聞いた直後「ロッテ」「応援」でYouTubeを探したら容易に見つかった。

 

 

これだ。「もう頭から離れない千葉ロッテマリーンズチャンステーマ」題目からピンときた。

 

これマジですごい。よかったら一度聞いてみてほしい。こんな曲を野球応援でやるかよwwと思った。

 

東京スカパラダイスオーケストラの「砂の丘」という曲をらしいが、原曲よりロッテの応援の方がいいです。これ心に沁みます。

 

私は人一番涙もろく感動しやすいので、こういうのを聞くと感動のあまり泣けてきます。その夜のうちに何回も繰り返し聞きました。

 

カープファンともあろうものが、この時点でロッテに情がうつっていたのかもしれない。

 

次ページに続く・・・(少し下にリンクあります)

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