江戸川放水路 潮干狩り マテ貝を捕る

潮干狩りや釣り

もうどうにも止まらない潮干狩りのお時間です。

 

アサリ、牡蠣、ホンビノス貝、アナジャコと一通り潮干狩りの記事を書かせていただきました。

今回はマテ貝についてです。

 

マテ貝は潮がカリカリに引いていた方が取りやすいので、最低でも潮位は20cm以下のころがいいと思います。

だいたい2週間ごとにいい潮がくるので、その時に行った方がいいですね。

そして今週がまさにそのときでございます。

 

私の場合は、江戸川放水路は船橋時刻で確認します。

干潮の1時間前9:30頃に行きます。

 

奥の方まで潮が引いていていい感じです。見渡してみるとちらほら人がいます。

 

河口方向に進みます。干潮1時間前なので潮の引きが甘いかな。ご覧のとおりドロドロです。

 

こんなのがゴロゴロいます。後で知ったのですがタマシキゴカイの卵だそうです。その卵がこんなにデカイのでしょうか。

 

最初は正体が判らなかったので潰してみました。

ジワっと液体がでるのかなと思ったら、ゼリーをスプーンで潰した感じになっただけでした。

潰してゴメンナサイ。

生物の卵らしいので、触らないでおきましょう。

 

前回動画で紹介したJFEポイントにきました。あの青いマークがJFEです。

 

ここまで来ると、ドロドロの地面が砂浜っぽくなってきます。

 

マテ貝はキレイな海を好むそうなので、以前アナジャコやホンビノスを捕ったドロドロの場所にはいないのです。

 

ではサクっと掘っていきます。マテ貝を捕るには熊手ではなく、こんなネジリ鎌が最適です。

 

私が愛用しているネジリ鎌ゴールデンスターNo.1502です。

ネジリ鎌は100円ショップにも売っていますが、こちらの方が断然使いやすいです。


 

発見しました。右下にある楕円っぽい穴がマテ貝の穴です。

 

ここに塩をブシュっと入れます。容器と塩は100円ショップに売ってます。塩はサラサラの塩がおすすめです。

 

ヒョッコリ先だけ出てきました。しかしもう少し待ちましょう。彼らは案外力があるので先を掴んだらダメです。

 

このくらい出てきたらOK。掴んで引っ張り上げましょう。

 

マテ貝の力は案外強いです。

もちろん人間様の方が断然強いのですが、あまり力を入れすぎるとマテ貝は潰れてしまいます。

マテ貝を潰さない程度の力で、マテ貝の引っ張る力に勝つというそのバランスが難しいですね。

 

ゲットです。なかなかいいサイズのが捕れました。本体がこんな楕円だから穴も楕円になるのですね。

 

なので、もしまん丸の穴こんこんと水が溢れ出る穴があってもそこにはマテ貝はいません。

 

マテ貝は放っておくと土の中にどんどん逃げます。網に入れても隙間から逃げるので、できれば容器を持参した方がいいです。

 

詳しくは動画で紹介しています。よろしければご覧ください。

 

今日は家族連れも多いようですね。橋の下が日陰になるので人気です。

 

今回の記事はこんな感じです。

もし行かれる方がいらっしゃれば参考になれば幸いです。

日焼け止め、帽子、水分補給などなど、行かれる人は熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

 

私は3月からやってるからさすがに飽きてきました。

江戸川はハゼのメッカらしいので、次はハゼでも釣りたいと思っています。

 

記事は以上になります。ご覧くださりありがとうございました。

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